◽︎一言で
「家族って、一緒に誰かを愛することだ。」
◽︎こんな人にお勧め
感動系好きな人
佐藤健好きな人
◽︎感想
▪︎ストーリー (若干のネタバレ注意)
実話だからこそ、泣けるお話。どこまで実話に忠実に描かれているのかは分からないけど、いい話だった。気付いたら涙が流れてて、止まって、また泣いてという感じ。健にはいつも泣かされっぱなしだ…( 誰 )
映画は2時間、あっという間に時が流れて行くけど、実際は8年。きっとこんなに美しいだけでは無かっただろう。
一人一人が、それぞれの辛さを抱えていて、でもそれを噛み締めるように、耐えていた。それぞれの描写が少なかったのが少し残念。
お母さんは、「麻衣が寝ている間に家族になった」そう言った。きっと麻衣の両親も、尚志も、支え合って、お互いに麻衣への愛を共有することでその絆を深めたのだと思う。
一人と一人がお互いに愛し合うことも素晴らしいけど、一緒に誰かを愛することも素晴らしい。
さらに映画の中で尚志は、麻衣が目覚めない間にも、自分の思いを「形にして残す、贈る」ことをしていた。
そこにその人が居なくても、愛することは出来る。
形として残していくこと、贈ること
それがあるから"思い出"せるのであって、思い出した時、思い出せた時に、生きる糧にもなる。
太鳳ちゃんが舞台挨拶で、尚志さんに対して「麻衣さんの命を愛し続けた」と言っていて、素敵な言葉で、あぁ、その通りだな、と思った。
▪︎その他
健〜〜〜（ ｉ _ ｉ ）という気持ち。
タオちゃんも体張って頑張っていて、そんなに好きだと思ってなかったけど好きになった。
薬師丸ひろ子、杉本哲太、が安定。空気感だけでお父さん、お母さんの大きさが出ちゃってる。
主題歌、凄くいい。流石、見事にハマっている。
しかし古舘寛治今年めっちゃ出るやんww もう好きww
今年もあと2日になりましたがあと2本は観たいですな。
