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底流
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目次

『底流』に投稿された感想・評価

犬
3.3
ピアノ

大学教授の娘アンは、父を訪ねて来たアランと恋に落ち結婚する
しかしアランは、弟マイケルの話になると急に態度が急変し……

恐怖

社交界について

何が

心の話
重厚なドラマ

キャサリンの全てが良かったです
lemmon
3.3
ヘプバーンがめっちゃ綺麗!
綺麗さで言ったら1番かも。
冒頭のセーターにパンツルック、髪は適当に後ろで束ねているときが、1番素敵に思えた😆
映画の内容的には垢抜けないとされていたが😅

サスペンス物で追い詰められるヒロインをケイトが演じている。初めて観たので、その点でとても新鮮だった。一見の価値あり!


全体的には、丁寧すぎる嫌いがあり、あっという間に終わったかと言うと少し中だるみも。

薄化粧で現代的なケイトに対して、いかにもクラシック映画の俳優の色濃く残る二枚目のロバートテイラーとの相性は個人的にはイマイチだった。今観るとケイトの方が先鋭的に感じる。

あとミッチャムの存在は唐突だったなあ。ラストも腑に落ちず。


要所要所に見所あり。3人の共演は観れてよかった!😁
3.0
「底流」

冒頭、アメリカ中西部の小さな町に住む大学教授の娘アン。東部の裕福な青年実業家、恋、結婚、ワシントンD.C.、行方不明、弟のマイク、共同ビジネス、横領、女友達。今、夫に疑いをかける妻の心理が写し出される…本作はミュージカル映画で有名なヴィセント・ミネリが監督した異色の心理ノワール映画で、人間の感情の深層心理を追求した見事な1本である。キャサリンヘップバーンがめちゃくちゃ綺麗だった。これなぜか日本未公開作品だったらしい…もったいない。でも、作品自体は単調な帰結をするため、少し個人的には微妙に感じる。それでもキャサリンヘプバーンが行う芝居が素晴らしくて、あの馬と彼女の運動量がとても素敵だった。映画全体を通して、ヨハネスブラームスの第3交響曲の第3楽章のテーマの使用がいいし、それは神秘、愛、そして牧歌的な情熱の空気をすべての事柄に与えくれていた。

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