ビラボンとはオーストラリアの先住民族アボリジニの言葉で湖や池のこと。
つまりパッケージに描かれている首が太すぎて横を向けなそうなモンスターはビラボンじゃありません。こいつはそのビラボンにいるバニヤップといいます。
この映画、バニヤップ大暴れしか見所はないはずなのに、何を履き違えたのかよくわかんないですが、映画のほとんどをマジでどうでもいい男女のごにゃごにゃが占めています。
なんすか、オーストラリアのアイドルでも出てるの?
邦画によくあるアイドル主演のクソみたいなホラーと同じノリの映画なの?
バニヤップさんはCGなのにストップモーションみたいなぎこちない動きです。デザインも全然イケてません。最後の最後しか出てきませんけどね笑
いやー、久々にどこ向いて作ったのかわからん映画でした。
収穫はバニヤップっていう伝説の怪物がいるんだなって知れたことかな。