行きつけのGEOで毎回借りられてて、やっと見れました。
こーゆー話か…(´・ω・`)
冒頭、知らないおっさんの嫁までウチに来ちゃう展開とか、
じぶんは
藤子A先生の「魔太郎がくる」のヤドカリ一家のエピソードを連想しちゃって
あの胸糞なヤドカリ一家のエピソードが2時間続いて、
しかもラスト魔太郎が解決したり復讐したりのカタルシスなさそうだし、見てて本当に辛かったです。
(※コメント欄にヤドカリ一家のエピソードのあらすじ書いときました)
しかし、その後の彼らを追い出してからの展開は全然違うものでした。
宗教的な隠喩か?とか思いながら見てましたが
ラストではっきり言っちゃいましたね。
「わたしは○○だ」って。
粗挽き団みたいですけど。
「そしてお前は●●だ」と。
ネタバレサイトも確認したら
そっか、あの兄弟はカインとアベルか。
気づかず見てました。
公式コメント曰くラストは怒涛の展開。
いや、怒涛の展開とは違いませんか。
ちょっとキリスト教的な隠喩に満ちすぎ、ストーリーにさりげなく含まれてるんじゃなくて隠喩がメインになってる。
もっと物語が見たかったですね。