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デッドウォーカー・インフェルノの作品紹介

デッドウォーカー・インフェルノのあらすじ

特殊部隊出身のダンと仲間たちは日頃のうっぷんを晴らすため、ハメを外して遊ぼうと人里離れた山奥のキャンプ場へやって来た。大勢の人々がいる中で、大人の色気を醸し出す女性リーンに好意を抱いたダンは、仲間たちと楽しいひと時を過ごしていた。一夜明け、激しい頭痛で目が覚めたダン。二日酔いとは違う痛みに違和感を覚えたその時、背後からけたたましい悲鳴が轟いた。目を向けるとそこには、ゾンビ化した男の餌食となった女性の姿が!その後、どこからともなく姿を現し増殖し続けるゾンビの群れに襲われ、犠牲者が増え続ける中、ダンやリーンたちは “ゾンビ撲滅” を掲げ、あらゆる武器をかき集め、果敢に立ち向かうことを決意する。果たしてこの危機から無事に脱出することは出来るのか!?

デッドウォーカー・インフェルノの監督

スラヴコ・シュピオニャーク

原題
Caedes/Caedes - Die Lichtung des Todes
製作年
2015年
製作国
ドイツ
上映時間
89分

『デッドウォーカー・インフェルノ』に投稿された感想・評価

(ネタバレ一切なし)
この映画は何故つまらないのか、そして改善点についてはブログに記載しております。
https://pottereiga.com/?p=1744 ← タップで記事に飛べます。

それでは早速、「デッドウォーカー・インフェルノ」の感想について結論から述べていきたいと思います。

めちゃくちゃつまらなかった上に、少し酔ってしまいました。映画の内容に関しても、あまりにも展開が急すぎて置いてけぼりを食らいましたし、設定もガタガタでメチャクチャな映画でした。

という感じですね。完成度がとても高い映画である、「ジョーカー」を鑑賞した後にこの映画を見たので、尚更ひどく感じてしまいました。

映画の内容以外も中々ひどくて、個人的にはカメラワークが気になって気になって仕方ありませんでした。

「カメラワークが嫌いだなぁ」と思ったことは、これまで一度も無かったのですが、この映画を観て初めて思いました。

さらに、ヒロイン?に関しても問題があり、どう考えても50代くらいのおばさんにしか見えず、がっかりしてしまうレベルです。ただ、スタイルはいいです。

本当に暇なとき、最終手段としてこの映画を鑑賞してみることをお勧めします。
Baragaki3

Baragaki3の感想・評価

2.0
 キャンプを楽しでいた若者たちにゾンビ達の魔の手が襲いかかるという内容。
 ゾンビを殴る音、刺す音がチープ過ぎてひどい笑。途中、スローモーションを多用して普通のシーンをかっこよく見せようとする作風が何とも言えなかった笑。そして、ゾンビ騒動を起こしていた黒幕がまさか…笑。
”ゆるキャン△”ならぬ”ゾンキャン△”。

まぁ、今作は最近の萌えアニメ貼りにゆる~いけど。




大勢の客で賑わう森の中のキャンプ場にやって来たおバカな若者4人組。
他の客と共に、飲んで騒いで大はしゃぎ。

だが翌日目覚めると、客が次々とゾンビ化!!!
正常な客も次々と噛まれてゾンビ化し、キャンプ場は阿鼻叫喚の地獄絵図に!!!

この非常事態に若者4人組は、武器を手に取り凄まじい身体能力でゾンビに立ち向かう!!!
実は一見チャランポランタンな若者4人組は軍の特殊部隊出身だったのだ!!!

若者4人組は生き残りと共にありあわせの武器でサバイバルを繰り広げるが…。




キャンプ場で大量発生したゾンビに、特殊部隊出身の若者達が立ち向かう、ドイツ産のゾンビ・ホラー・アクション映画。
ジャケットは思いっきり「グリーン・インフェルノ」の便乗ジャケットだが、実際は山奥でゾンビと戦いながらサバイバルを繰り広げるゾンビパニック物。
(肉弾アクションが出てきたりと、ノリとしては「VERSUS ヴァーサス」に近いかも。)


本作、配給はZ級映画のリリースに定評のあるトランスワールドアソシエイツ(通称”TWA”)で、幾ら暇で何となく見たとは言え、奇しくもTWA配給映画を2日連続で見る羽目になってしもうた…。

TWA配給でゾンビと戦うドイツ産のサバイバルアクションといえば、以前見た「コンテイジョン サバイバーズ」という超が付くレベルのゴミカスを彷彿とさせるが、幸い今作はあのゴミクズに比べればまだマシな部類でした。


…それどころか今作、いい意味で清々しいほどのおバカ映画だ!!!w


ゾンビのお食事シーンや内臓デロリ、目玉ポーン☆等のグロ表現はしっかり映してくれるし、アクションもスローモーションがしつこい面はあるがキャスト陣はキレのある動きでしっかり動けてゾンビに回し蹴りや獲物の一撃をブッかましてくれる。
開始から約10分足らずでゾンビパンデミックが発生し、グロとアクションの連続になだれ込んでくれるので、テンポもそこそこ。


だがまぁ、そこはTWA配給映画だけあって、粗もかな~り多め。
まず、今作はシリアスな内容ではなく全体的にゆる~いコメディタッチ。
冒頭の陽気なBGMと若者4人がプリケツを晒す時点で「ああ、コメディなんだな」と分かるのだがそのコメディセンスが何ともイマイチ。
人によって笑いのツボは違うし、合う合わないの差はあると思うけど、私的にはかなりスベっていた。
ゾンビの顔面を貫いてファックサインする場面はちょっとおもろかったけど…。
(そう考えるとドイツ映画のギャグは「ブルーサウェージ」の車からジャンプして金持ちのプールへダイブする展開が一番笑えたな。w)

後半はゾンビパニックに対する真実が明らかになってゆくのだが、そこら辺の展開はやや盛り上がりに欠けたかな…。
(悪党のおバカな尋問シーンは良かったw)

だが、まさかの事件の黒幕の正体と、そこからてクライマックスの殴り合いバトルは中々見ごたえがありました。
(ってか、またドイツのフリー素材なあの人かよ!w)
正直、後半は普通の肉弾アクションと化してる感は否めないが。
ラストは敵の悪党と殴り合いというのも格闘アクションな展開そのまんまだ。w
因みにラスボスポジの人はやたらムキムキで、数人がかりで挑んでも返り討ちにするという滅茶苦茶な強さ。(倒し方は少々あっけないが)



正直、映画自体は滅茶苦茶低予算だし、内容も雑でお笑いも滑り気味、センスもあまり宜しくなく(爆)、クライマックスではゾンビは添え物程度の扱い(ゾンビを殴り倒しながら帰るほのぼのラストが好き)だが、制作陣のバカなボンクラアクション映画大好き精神は伝わるし、アレな出来映えながらも見どころは多かったので、それなりに楽しめましたね。w

ただ、ここまでおバカやるんならもっとはっちゃけた方がもっと良かったと思うけど、トランスワールドアソシエイツ配給の映画の中では見どころのある部類の映画なので、ゾンビ映画ファンの方々なら銀河系より広い心で見てもいいんじゃないかな。w

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