いの

ドラゴンへの道のいののレビュー・感想・評価

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)
4.1
一生にSUN度は、映画館でブルース・リーを



ローマの用心棒


マカロニっぺぇ笑
いや絶対に参考にしてるでしょ?決斗は円形場でとか、最後の去り方なんかも含めて。


とにかく面白い!先週観た2作品に出演されている方が何人も出ていて、なんだかうれしい。作品には、小難しさもなくて佳き。ノラ・ミャオさんめちゃ可愛い。製氷工場ではワルだった息子も、今作では良い役で登場。ワルいボスの下で働く人は、今まで観た2作と同じような小物感満載。


前に観た2作よりも、娯楽に徹していて、すっきりと楽しい。ローマの飯店が舞台だけど、ちっとも料理が美味しくみえないのはご愛敬。みんなでいちゃこらも楽しい。コロッセオでの決斗は凄い。猫はかわゆい(猫を間に挟むような余裕が、この映画にはある)。ストーリーにもひとひねりあって、それにも驚いちゃった。あと冒頭で、アイス食べてる僕ちんに、なぜブルース・リーがちょっかいを出したのかは謎。
いの

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