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ランペイジ 巨獣大乱闘のneroのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
2.5
宇宙ステーションでのバイオクライシスというアヴァンタイトルはハードSFさえ予感させる導入だった・・・んだがなあ。

蓋を開けると、人間ぽいゴリラとゴリラっぽい人間の友情物語・・・? 巨大生物と米軍のマジ戦闘大破壊もそこそこに(3頭しか出ないしね)、ハートウォーミング動物ふれあいムービーで締める、と。

悪役姉弟がいかにもB級感炸裂で良かった。とにかく、おバカ映画でも金と技術を惜しみもなく投入したらちゃんとワクワクできることはよくわかった。うん、嫌いじゃないぞ。
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