のnきち

検察側の罪人ののnきちのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.8
2018年鑑賞no.112(劇場鑑賞no.91試写会試写会6)
東宝試写室にて

原作未読。

いやー。
期待値低めで臨んでいた為か、
重厚感が感じられて面白かった。

ドンドン世界に引き込まれていって、いつのまにか画面に釘付けになる。
そして、カメラワークの格好良さ。

そして、セリフの応酬がツボにハマった。

特に、二宮くんの演じる沖野の松倉への尋問シーンが好き。
結構、緊迫感あって怖かった。

そして、ハードル低めの理由。
木村拓哉は木村拓哉でしょということ。
良い意味で覆された!
一皮剥けた印象。

とても良いなと思いながら観ていたけど、ラストは物足りない気もしたなぁ。

原作読んだら、印象変わるのかな。
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