自己の肉欲に苦しめられている侘しい男子高校生が、女子生徒に対するレイプ行為を粛々と繰り広げていく。日活ロマンポルノ末期「ロマンXシリーズ」の一編。獅子プロダクション製作。

本番行為を収めているアダルトビデオに対抗するべく、日活ロマンポルノが衰退期に投入したシリーズ。虐待行為を受ける女子生徒の姿をグラン・ギニョール的な見世物にする内容。脚本家の渡剛敏が、主演男優を務めている。

本編に収録されているのは、絵画を趣味にしている女学生への絵の具責め、音楽を趣味にしている女学生への縦笛挿入プレイ、女性教諭への緊縛プレイなど。強姦行為は演出上のものなので、芝居の一環として見ていられる。

常に主人公がハンディカメラを構えたままで校内を走り回るところが良いアクセントになっている。オチを容易に読むことができるが、無許可の街角ゲリラ撮影が高刺激であり、テンション爆上がり状態になる。

リコーダーとか痛そうw

ロマンポルノなう


があんまり面白くなくて
そういえばこのジャンルって
元々どんなんだっけ？
と思って見たら
末期の作品だだったし
この監督個性強すぎだし
で色々異色だった

結婚行進曲とか
仰げば尊しとか
喜びの歌とか

基本的に画面をぐちゃぐちゃにした
後に流す曲のセンス笑

夏期講習に参加してるってことは
あのヒロインもあんまり成績
よくないのかなぁ笑

• #夏期講習

相手を終える度に人生の節目で流れそうな曲（第九、結婚行進曲、仰げば尊し等）が流れるのがゲームみたいだった。始まる前に犠牲者の自己紹介挟むのも歴史が気になる。ピアノ壊すのもったいない。ラストまで殆ど映画じゃないけど、ラストのドン引きなゲリラ撮影すごい。