さらっとレビュー☆

つまらなくて何度か寝落ち(笑)

国境警備隊3人とヤク絡みのあれやこれや話。
よくあるストーリィを、少人数低予算で頑張ったものの、あえなく撃沈した模様ですw

低予算故のシチュエーションの少なさや、淡々とした雰囲気は良いのですが、何せ全く面白くない。
キャラクタの描き方が下手で、全く掘り下げられてないし、共感も出来ない。
アホすぎハゲすぎマジメすぎトリオの掛け合いも微妙。

全くジャンルは違いますが、国境近辺の作品ならば、チンコリンピックで紹介された『El Gigante』の方が数倍面白かったですね～

感想川柳「策も無く 何とかなるほど 甘くない」

予告が気になって観てみました。φ(．．)

国境警備隊員として働くフローレスと上司のホッブスは、新人のデーヴィスとともにアメリカとメキシコの国境沿いの警備にあたっていた。ある日、１台の車が検問へとやってくる。対応するデーヴィスを押しのけ、ホッブスは運転手に車のキーを外し、トランクを開けるよう促すが、車はホッブスの右腕を窓に挟んだまま急発進するのだった…というお話。

なんか中途半端な感じがしてならない(；゜∀゜)そこまで親しいわけでもない新人に入れ込む理由が分からないから感情移入出来ん。麻薬カルテルに家族を人質に取られて「今回だけ」ということはあり得ないだろう。この先もズブズブやらされるのは間違いない。カルテルにとっては替えの利く捨て駒の１つに過ぎないんだから、使えなければポイで終了。

フローレスは気付くのが遅すぎたね。( ´_ゝ`)助けるのはムリだと。デーヴィスが裏切った初動で制圧するべきで、ホッブスが正しかったということ。

道中も状況が悪くなるばかりで希望がないから、ドキドキもしないし平坦な展開。(；・∀・)変にヒーローっぽくするよりはいいけど。

最近メキシコの麻薬カルテルの作品が増えてるから、その中でも埋もれてしまいますね。(^^;

パッケージに「Rotten Tomatoesで驚異の100%Flesh！」てあったので、フィルマで全く目にしたことないけどどんなだろう？と思い観てみたが、んー決してつまらない訳じゃないけど面白いかと言うと、んーという感想。
何が「んー」なのかを書けばいいのだが、生憎そんな分析力は無いので、これは風の声を聞く映画だ、と結論付けてみる。

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