ノー・エスケープ 自由への国境の作品情報・感想・評価

ノー・エスケープ 自由への国境2015年製作の映画)

Desierto

上映日:2017年05月05日

製作国:

上映時間:88分

3.3

あらすじ

メキシコ=アメリカ間の砂漠の国境。不法入国を試みるモイセスと15人の移民たち。突如襲いかかる銃弾。襲撃者は正体不明。摂氏50℃。水なし。武器なし。通信手段なし。“自由の国”を目指す命懸けの逃走劇が今、始まる!

「ノー・エスケープ 自由への国境」に投稿された感想・評価

鉄男

鉄男の感想・評価

3.4
短きのは良き。

登場人物の背景というかバックボーンが描かれないから、良きも悪きも余計な感情移入しなくていい。

犬の死ぬ映画で初めて不快にならなかったのは嬉しい。
gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

1.9
ムナクソ悪いし怖いけど、どうせ死なないだろうしと思っちゃって冷める。
もっと社会派な映画だと思ってた。
80点満点中70点を取っている作品。
つまりジャンルムービーとしては大合格!

監督はゼログラビティのアルフォンソキュアロンの息子ということだが確かに言われてみれば類似点の多い作品だ。
特に「広大な空間にポツンと小さなものがある」というショットはどちらの作品にも大変効果的に用いられている。

ゼログラビティでは、このショットからの驚異的ワンカット撮影への緩急で観客を物語に引きずり込んでいたが、本作もついにことが起こり始める前と後の演出の落差がとても効いている。
地面スレスレのまま猛スピードで動き回るカメラワークの迫力が凄まじい。
しかもここは「見ているしかない」場面でもあるわけだから観客への切迫度も確保できているのだ。
実際にはこの場面は、というかこの映画自体は決して派手な要素を持ち合わせているわけではない。
一人のハンター+犬に砂漠を追いかけられるというプロットははっきり言って地味。
しかし、そこに様々なK.U.F.Uを施すことで見事に極上のジャンルムービーに仕立て上げているから大したものである。
砂漠の地形をちゃんと映画的場面に活かしてフレッシュな見せ場を作っている。
また、この手のジャンルムービーには割と重要だと思われる「伏線の回収」も外していないし、人間ドラマもウエットになりすぎない程度のバランスで盛り込まれている。
どうしようもなくクズに見えたあの夫が最後に迎える末路はちゃんと哀れに見えてくるとかなかなかオトナなバランス。

特筆すべきは主人公とハンターの関係。
「居場所を探し続ける」者と、
「居場所を守り続ける」者という対比なわけだが彼らの間に決して安易な和解をもたらさないのが偉い。
両者共に感情移入の余地は残しつつ、一旦「対決」が始まり互いに犠牲を払った以上はどちらかが死ぬまで決着はつかないのだ。
この無情さはマイケルマンの映画を思い出したほど。

他にも色々と言いたいことはあるけど本作の美点の一つである尺の短さに敬意を表してこのレビューも短めにしておきます
hate

hateの感想・評価

2.8
緊張感はあるんだけれども、映画としては薄いかなと。最後の方なんかはただの鬼ごっこやん、と思ってしまい。

171216観。
緊張感があって良かった。
テンポよくまとまってるので見やすかった。
セイゴ

セイゴの感想・評価

3.5
いやいやいや、睡眠時間削ってでも見て良かったと思えた作品でした~。
久しぶりに、こんなにハラハラしましたねー!
〈雑なあらすじ〉
メキシコから、アメリカへ小型トラックで不法移民しようとするメキシコ人男女15人、➕案内人3名。
50度の熱帯の砂漠の中、運が悪く
小型トラックが、国境手前でエンジン死亡!!
仕方なく、案内人3名の内の2名と、メキシコ人15名で、砂漠の中徒歩でアメリカを目指す事になる・・!

そこに、また不運がおし寄せる事になる団体さん達17名!
猟にきていた
気違いおやじと、狂犬のタッグに駆逐されていくのであった・・・
あっという間に、減っていく人数!
容赦なく殺す気違いおやじと狂犬に、
「こうじゃなきゃ!」と燃えた僕!(絶望)
〈まとめ〉
幽霊やゾンビ系映画で、フラストレーションたまっている人に見てもらいたい作品でした!
なんか、スッキリしました(喜)
人物の背景描写がないからドキュメンタリーっぽく国境越えにありがちな危険を描いてくのかと思ったら敵は凄腕スナイパーに天才犬であまりにノンフィクションだった。それならそれでハラハラドキドキできる演出にして欲しかった
Nat

Natの感想・評価

1.9
問題提起はあるのかもしれないけど、それぞれのバックボーンを描かなすぎ。ゲーム?
登場人物の名前も動機もわけわからない内に命狙われて、自分も一緒に不法入国してる気分…。ハラハラが止まらない80分
ニッケ

ニッケの感想・評価

3.2
不寛容の荒野を逃げ惑うサバイバルスリラー。現代の社会情勢とイヤにマッチングした設定に、自然光のみで撮ったという映像がリアリティ抜群。ソリッドシチュエーションのわりに微妙にアイデア不足な気もするが、ライフを削るようにテンポよく人が死んでいくのと俳優陣の熱演で意外と間が持っている。
あのライフルでいちいちボルト操作するのがとっても気になります。
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