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ゴールデン・リバーのkingyohimeのネタバレレビュー・内容・結末

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

時はゴールドラッシュの時代。
提督なる人物に依頼を受けて一人の男性を探す、殺し屋のシスターズ兄弟と仲間の一人。
仲間は兄弟とは別に先にターゲットに出会い確保しようとするが、彼がやがて兄弟から拷問を受ける事を知り、彼と供託し逃げる事にする。
・・・という事で逃げる二人と追う兄弟となった図式。
やがて反対に兄弟が二人に捕まるが、別の追っ手が現れた事により、一時協力する事に。
元々追われていた男性は科学者で、錬金術の化学式を知っていたため提督に追われていた。
彼は共同体をつくるつもりだと言う。
兄弟の内、兄はもともと組織から抜けたいと思っており、彼の話に惹かれ、4人で共同体をつくる場所を目指すがー。

ちょっと途中から思ってた内容と変わってしまった。
途中まで良かったのに・・・。
4人の思惑の違う男性が心通わす場面が良かった。
あのまま進んでいくと思いきや、つまらない事で全く違う話になってしまう。
まるで、途中で監督か脚本家が変わったような感じがした。

存在感のある二人の追われる側の男性の最期も雑だと感じたし、ラスト・・・悪くはないけど、こういうオチか・・・という感じがした。
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