ザ・スーサイド・スクワッド　"極"悪党、集結のJayaのネタバレレビュー・内容・結末

ヒーロー達が宇宙怪獣と闘うアクション怪獣コメディ。ジョン・シナやん！とビックリガッカリ。なら女キャラにもムキムキ入れればいいのに。

ストーリーもへったくれもない内容ですが、テンポは良い。ギャグの入れ方が余りにも寒々しかったです。直視できない寒さ。それに伴ってキャラ付けもかなりお寒かったです。ハーレイとか本気で俳優が可哀想になる痛々しさでした。

撮影のアイデアは豊富でアクションシーンも楽しかったですが、グロ要素の扱いがかなり中途半端に感じました。

終盤の迫力の怪獣市街戦は、良い意味で予想通りで楽しかったのですが、肝心の倒し方が何じゃそら。もっと裏ワザ期待してたんですが。

最後にデータ秘匿するのも納得できず。あとエンドロール後に１シーン入れてくるのは金返せ感を増大させました。

各人の背景みたいな無駄すぎる感動要素を排除してくれていたら、もっとワクワクして楽しめただろうな、という子ども向け子ども騙し映画でした。