ポンペイを破ったジュリアス・シーザー(横田栄司)が、大歓声の中、ローマに凱旋を果たす。その権力が益々強大になることを恐れたキャシアス(吉田鋼太郎)は、市民から厚い信望を得ていたブルータス(阿部寛)を仲間に引き入れ、暗殺を決行する。 英雄の死に一度は混乱した市民たちも、直後に行われたブルータスの演説に納得するが、シーザーの腹心だったアントニー(藤原竜也)が弔辞を述べると、今度は逆に反ブルータスへと翻ってしまう。形勢不利とみたブルータスとキャシアスは、兵を集めて戦いに打ってでるが…。
紀元前44年、ローマ。終世執行官になったジュリアス・シーザーに対して、賛成派と反対派が如実になり、その中間派としてブルータスがあった。公正と誠実さで民衆に人気を持つブルータスであったが、シ…
>>続きを読む1897年、パリ。詩人で劇作家のエドモン・ロスタンはまだ30歳手前の青年であったが、すでに子供2人を抱え、生活に 不安を感じていた。もう2年もスランプに陥っていた。万策尽きた彼は、名優コン…
>>続きを読む滅び行く挽歌を奏でる旗本階級の暴虐と江戸町奴のレジスタンス!水野十郎左衛門と幡随院長兵衛の対立を中心に描く絢爛の大江戸絵巻!
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