ポンペイを破ったジュリアス・シーザー(横田栄司)が、大歓声の中、ローマに凱旋を果たす。その権力が益々強大になることを恐れたキャシアス(吉田鋼太郎)は、市民から厚い信望を得ていたブルータス(阿部寛)を仲間に引き入れ、暗殺を決行する。 英雄の死に一度は混乱した市民たちも、直後に行われたブルータスの演説に納得するが、シーザーの腹心だったアントニー(藤原竜也)が弔辞を述べると、今度は逆に反ブルータスへと翻ってしまう。形勢不利とみたブルータスとキャシアスは、兵を集めて戦いに打ってでるが…。
紀元前44年、ローマ。終世執行官になったジュリアス・シーザーに対して、賛成派と反対派が如実になり、その中間派としてブルータスがあった。公正と誠実さで民衆に人気を持つブルータスであったが、シ…
>>続きを読む「俺とお前でテッペン獲るぞ」 そう誓い合った2人の男。ヤクザの若頭・村田恭次(松田凌)とその右腕・大友一平(和田琢磨)だ。インテリの恭次が“頭”、喧嘩の強い一平が“腕”となり、2人は裏社会…
>>続きを読む幕末の京都。花街で<島原輪違屋>に身を置く、天神糸里(藤野涼子)。 糸里が淡い恋心を抱くのは、新選組の土方歳三(溝端淳平)だった。糸里とは仲の良い桔梗屋の芸妓吉栄(松井玲奈)は芹沢の腹心…
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