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希望の星
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『希望の星』に投稿された感想・評価

Maoryu
3.1
富豪の息子で画家を目指すジェリー(ラルフ・グレイブス)は、偶然出会ったケイ(バーバラ・スタンウィック)と恋に落ちる。ジェリーはケイのためにすべてを捨てようとするが、エスコートガールとして働いていたケイは後ろめたさと、周りからの反対で決心が揺らいでしまう。

フランク・キャプラ監督にしては珍しく、昼ドラ調の身分差ラブロマンスだ。

途中まで半分以上が、2人で絵を描いたりすれ違ったりの繰り返しで、堅物オヤジの登場で話が動き出すまで長い長い。さすがにちょっと寝落ちしかけてしまった。
美しいラブストーリーではあるものの、若い2人を見てると母親の心配もよーくわかっちゃう。このおぼっちゃま、これからホントに大丈夫かなと。笑

一番のヒットは、ケイの親友ドット。作品全体のコメディ要素がかなり弱い中で、最初から最後までボケキャラとしてかすかな笑いをとりつつ、ケイを救おうと奔走する。それにしても、20階踏破はかなりムチャだった。笑

スタンウィックの出世作ということで、序盤は野暮ったい彼女が徐々に可愛らしくなっていくのが楽しめる。
lemmon
3.6
7年後の「ステラダラス」を彷彿とさせる、愛する人を一途に思うヒロイン演じるバーバラスタンウィックにやられた😊。


貧富の差。
価値観の違いを星とネオンライトで、、、
粋だねえ😆。
クラシック映画だなあと思う部分もあるが、
特に後半は夢中になってみていた。

本作、スタンウィックの出世作の模様。
納得である😁。
まだ初々しさもある演技なのもミソだなあ。
めちゃ、可愛いかったし、本作のヒロインにはなくてはならない儚さもあって良かったなあ。


あとはヒロインの親友役のマリープレヴォーの存在も、本作にユーモアを与えていて良かった。彼女の見せ場は泣き笑いって感じだったよ😂🤣。


観られて良かった!
※「たそがれの女」も観たい、、、一作品だけのために遠出はきついかなあ、、、😢。用事できないかなあ。。。
バーバラ・スタンウィック(当時22歳)の出世作となった身分格差メロドラマ。キャプラ監督が、以後常連の撮影監督となるジョセフ・ウォーカーと初めて組んだ作品。原題は「Ladies of Leisure(遊び女たち)」。

富豪の跡取り息子ジェリーは画家になることを夢見ていた。彼には親が決めた婚約者がいた。ある日ジェリーは、たまたま出会った自称“パーティー・ガール”のケイ(バーバラ・スンタンウィック)を気に入り絵のモデルとして起用する。二人はやがて愛し合うようになるが、ジェリーの両親は猛反対しケイに身を引くように迫る。。。

娼婦(映画で明言はされていない)と富裕層の身分違いの恋を描く定番のストーリー。プロットに大きな意外性はなかったが演出上の注目点は色々とあった。

明らかに同録とわかるスタンウィックの台詞からは感情表現の機微が生々しく伝わってきて、“トーキー時代の新スター誕生”を感じさせる。数年後にキャプラ監督と「一日だけの淑女」(1933)「素晴らしき哉、人生!」(1934)などの名作を撮るジョセフ・ウォーカーのカメラが何だかたどたどしく気になって調べたところ、スタンウィックがベスト演技を放つのがリハーサルも含めて常にテイク・ワン時だったとのこと。カメリハなしの撮影ならばたどたどしいのは当然で、しかしそれが功を奏してドキュメンタリーのようなライブ感が醸し出されているのが面白い。

夜空の星を見上げたことで恋を掴み、夜空の星を見て身を投げる円環構図のセンチメンタルな演出は、キャプラ監督名作群の先駆となっていた。後に大活躍する監督、撮影、女優の最初のコラボレーションとして瑞々しさが輝く一本。

『希望の星』に似ている作品

殺したのは誰だ

製作国:

上映時間:

91分

ジャンル:

3.7

あらすじ

義理も人情もなく、一台でも車を多く売った者が勝者という世界。女房を亡くしてからというもの栄吉は全てがうまくいかなくなったように感じていた。華やかな世界の陰で、落ちぶれた自動車セールスマンと…

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