月光の女の作品情報・感想・評価・動画配信

『月光の女』に投稿された感想・評価

みろ
3.6
このレビューはネタバレを含みます

Amazonプライムで視聴。

断雲より洩れる月明かりが眼に痛いほどのマレイのゴム園の夜の静寂を破って銃声が数発轟いた。レスリー・クロスビーがハモンドという男を殺害したのだった。急を聞いて駆けつけた…

>>続きを読む

農場主の妻レスリーが男を撃ち殺すところから物語は始まる。彼女は、自身の不貞を隠すため、これは正当防衛であったと主張するが...ベティ・ディヴィスの悪びれない女感がザ・悪女って感じで良い。こんな女に惚…

>>続きを読む

大好きなベティ・デイヴィス主演。

とっっても説明不足な映画。
この後これについて回想シーンで説明するのかな?と思ってたら無し、みたいな。
だから観てる側が想像して補わなくちゃいけない。

でも、だ…

>>続きを読む
山田
3.8
ベティ・デイヴィスの年増感が良い。
話にはそこまで惹かれず。
kazun
3.6

シンガポールのゴム農園である夜銃声が響く。月光に照らされた女は正当防衛で男を撃ったというが…。

印象的なシーン
・撃たれて倒れる男を更に撃つ
・弁護士の秘書が明かす手紙の存在
・レスリーは手紙を買…

>>続きを読む

よくこの邦題にしたなあと感心する文字通りにルナティックなノワール。結末にいたってはもはやホラーですらある。

”Native Woman”と情交を持った男が罰せられる。そしてその男を罰した女も呪いに…

>>続きを読む
Ren
3.8
オリエンタルな雰囲気に非情なラストが良い
ベティデイビスは悪女というより、自己破滅型の女
フィルムノワール大好きだわやっぱり。
月光の女

おもしろい
シンガポールのゴムプランテーションが舞台というなかなかの異端作
最初のベティ・デヴィスが階段降りながら銃を連射するところからクール
小さい車で出てくるのは遊びがあって良い
このレビューはネタバレを含みます

【愛と憎しみと】

(1940年・米・95分・モノクロ)
監督:ウィリアム・ワイラー
原題:The Letter
原作:サマセット・モーム『手紙』

ベティ・デイヴィスを順不同で追いかけて、これで何…

>>続きを読む
モノクロ映画だけど、光の使い方が印象的。
お話の鍵を握る、殺されたハモンドの夫人の浮世離れした出立ちがインパクト大。めちゃくちゃ顔が怖い。

あなたにおすすめの記事