誰のこともわからない…感情移入できない…と思いながら観てたんだけど、シャーリー・マクレーンが良すぎて、彼女に肩入れして観てたから、死んだのはお前らみんな(特に、気分で接する小説家とふらふらする先生)…
>>続きを読むまるでレビューシーンのようなシナトラvsスティーブ・ベックが素晴らしい!書割のような街の裏路地をゆっくりと捉える移動撮影からのベックの登場と大げさな劇伴、現実感0である。
マーサ・ハイヤーとのキスシ…
二日酔いのデヴィッド(フランク・シナトラ)は目を覚ますと、夜の女ジニー(シャーリー・マクレーン)とともに故郷の町に帰っていた。16年ぶりに会った兄は出世して家庭を築いており、馴染めないデヴィッドは酒…
>>続きを読む第二次世界大戦後に故郷に戻った作家を中心に描かれるドラマ。作家は、家族や旧友との再会を通じて、自分の人生や人間関係を見つめ直す。彼は、酒場で出会った女性や文学教授の娘との関係を通じて、愛と葛藤を経験…
>>続きを読むキャスト的にラブコメ?ミュージカル?と思いきや真面目なお話。
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📍あらすじ
帰省した軍人(元小説家)の男が兄との再会や、新たな友人との出会いを通じて体験する未熟でぎ…
ラストの遊園地の追跡シークエンスが印象に残る二人組の男と上流階級との摩擦を描いたヴィンセント・ミネリの隠れた名作で、ヒロインのシャーリー・マクレーンが可愛く撮られてある。
MGMカラーのバタ臭い映…
◎ おてんばなシャーリー・マクレーンにもっていかれる。
'軽蔑'で言及されていた作品だったから見てみた。いきなり'気狂いピエロ'のアンナ・カリーナの役でオマージュされているうさぎ人形の入れ物小道具が…
超絶大傑作。会話劇中心のメロドラマではあるが計算され尽くされた画面設計の中で長回しを多用しつつ丁寧に見せる人間関係の構築と核心へと迫る瞬間に急激に切られるカットのスリリングさに空間と時間を自在に変容…
>>続きを読むいかにも小説原作な会話劇だが、終盤の煌びやかな縁日の様子と迫り来る脅威のギャップが秀逸だった。シャーリーマクレーン演じるジニーが気の毒すぎて辛い。資産家の兄に反発する小説家のシナトラに惚れるも、無…
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