Xavier

アンロック/陰謀のコードのXavierのレビュー・感想・評価

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)
4.0
制作前の脚本の人形ランキング"ザ・ブラックリスト"2008年のトップに選ばれた脚本の映像化作品。CIAの女性尋問官アリスは、尋問のスペシャリストとして活躍していたが、パリのテロ事件を阻止出来ず、今は表向きは地区センターの職員として裏ではテロの情報収集を行っている。そんな中、CIAがキャッチしたロンドンでのバイオテロ計画の容疑者の尋問の為復帰するが、それは全て仕組まれた事だった……ザックリ言うとストーリーはこんな感じ。誰が敵なのか味方なのかが二転三転するストーリー展開、テンポも良く最後まで飽きさせません。また主人公アリスをノオミ・ラパス("ドラゴンタトゥーの女"は格好良かったなぁ)がやっているのでアクションも良かった。脇役にも、オーランド・ブルームやマイケルダグラスなどが出演しているのに、さほど話題にもならなかったのが、不思議な位、良く出来た作品。
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