バルバワ

GODZILLA 決戦機動増殖都市のバルバワのレビュー・感想・評価

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)
3.3
「ああ、観に行かないとなぁ」とうっかり嫁に溢すと「あなたの謎の使命感はなんなんだ」という言葉からチクチクと説教が始まりました。くっ…ゴジラめ!←反省なし

いやぁ、ストーリーは前回に引き続き"打倒・ゴジラ"なのですが、そこにフツアという地球の民族やすっかり放置されたメカゴジラが絡んできて、前作は"人間vs怪獣"で今作は"人間vs怪獣のままでいいのかい?"というテーマな気がします。

た・だ・ね、プロットがほとんど前作と一緒で人類間のいざこざとウジウジ且つ怪獣がなかなか出てこない展開が続くので退屈に感じる時間はあります。そしてなんと言ってもメカゴジラが…期待させといてメカゴジラが…今年公開した"あの作品"を見習って欲しいくらい残念でした。

まぁ、新兵器バルチャーは「93年のメカゴジラ繋がりでガルーダと絡ませてるのかなぁ…ナルホド,ナルホト( ´∀`)」とか「あの色をした三本線やミステリアスな双子がポスターに描かれているってことは…ツマリ?(;゜∇゜)」など他の怪獣や過去作への目配せや、この先の展開への期待感はあります。

また、11月観に行かなきゃ…。←謎の使命感
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