こんなおじいちゃん達が本当にいたらそれはそれはビックリだろうなぁ……。マイケル・ジョーダンに憧れてバスケットボールを始めたダニーは、子供の頃の試合がトラウマとなりNBA選手の夢を諦めてしまった。今は、ストリートバスケのコーチをしており、ストリートバスケの大きな大会"ラッカー・クラシック"での優勝を目指していたが、大会直前ライバルチームに主力選手を引き抜かれ途方に暮れる。そんな中、偶然見かけたストリートバスケの練習で選手のプレーに口を出すおじいさんと出会う。アンクル・ドリューというこのおじいさん、いざプレーをしだすと若い選手が足元にも及ばないぐらい実力だった。それもそのはず彼こそは"ラッカー・クラシック"で伝説の選手だったのだ。ダックスはドリューと話をつけ大会に出場することにするが、ドリューが出場の条件として出したのはかつての仲間と出ることだった……ザックリ言うとストーリーはこんな感じ。この作品、NBAの名選手が特殊メークキャップでおじいさんに変身していて、主人公アンクルをカイリー・アービングが、他にもシャキール・オニールやレジー・ミラーなどが出演。という訳で映画でのバスケシーンは凄いの一言。ストーリーはイマイチなんだけど、このバスケシーンでチャラって感じかな。
