2018年鑑賞no.95(劇場鑑賞no.79)
tohoシネマズ新宿 スクリーン4 E-11
原作未読。
舞台未鑑賞。
泣ける映画と予告で聞いた。
途中まで、そうでもなかった。
どちらかというと、あんまり好きでないガチャガチャした感じ。
でも、その時代の雰囲気なんだな、きっと。
万博に行ってきたお土産に太陽の塔ってのは、羨ましいなぁと思った。
一番は、キム・サンホが演じるお父さんの芝居。
在日コリアンであるから感じる怒り、悔しさは純粋に涙しかなかった。
前半は、感情を表に出すこと無く後半の気持ちが爆発するシーンは心が抉られる。
故郷への想い。
家族への想い。
在日韓国人として、生きていく大変さ。
逞しく生きていく勇気をもらえる作品。