Xavier

クリード 炎の宿敵のXavierのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.3
レビュー400本目は"クリード"シリーズ第2弾。世界ヘビー級チャンピオンアポロ・クリードの息子アドニスは亡き父親の親友で元世界ヘビー級チャンピオンロッキー・バルモアの指導のもと、タイトルマッチに勝利し新王者になる。恋人のビアンカとの結婚も決まり幸せの中にいた。そんな中父親の命を奪ったイワン・ドラゴの息子であるヴィクターが次期挑戦者として名乗りをあげる。パワーで上回るヴィクターとの対戦にロッキーは反対をするが、父親の敵討ちということもあり、試合をする事に。セコンドにロッキーがいない中始まったタイトルマッチでアドニスはヴィクターに圧倒される。ヴィクターの反則により王者を防衛出来たものの心身ともに深い傷を負ってしまう……ザックリ言うとストーリーはこんな感じ。見所はなんといってもファイトシーン。特に敵地に乗り込みブーイングの最中、ヴィクターに果敢に戦うアドニスのカッコいい事。ラスト近くのロッキーが椅子に座りリングを見つめるシーンでは何故か涙が。特典映像の"「ロッキー」から「クリード」へ"観て"ロッキー"がまた見たくなった。
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