観ちゃったよ！ 26分マシマシの完全版。ずいぶんこまごまとトリミングされていたんだね。デーヴァセーナ様のミュージカル成分増加もうれしいが、アマレンドラのエンジニアぶりも観られたのは良かった。歌とか宣誓部分の印象が少々異なったのは、テルグ語とタミル語の違いによるものかな？
一部二部あわせて都合6回目ともなると、溢れ出る脳内麻薬の陶酔効果にも流されず少しは冷静に見られる。この特濃大盛過剰感が、ギャグにもならずに熱気を増しに増して疾走し、最後まで一気に持っていかれるのは何故？ この力技感はどこかで・・・とつらつら考えてみると、これって「男塾」（魁!!とか曉!!とかのアレね）に近いんじゃないか！？って思い当たった。ホラと様式を極めた説得力ってヤツ？ 深谷陽氏によるコミカライズ版が今月発売らしいが、むしろ絵柄的にはふくしま政美作画で読みたいかも・・・うわぁ暑苦しいっ！！
いわゆる覇道対王道の構図なわけだが、それでも全体の印象がマッチョにならないのはベースに”母性”を置いているから？ もうね 国のトップは女性がいいよ。もっとも、あまりにも女性が強いんで、印象和らぐどころか、すぐシヴァガミおばちゃんのひん剥きマナコが全部持ってっちゃう。
女性陣みな印象強いが、おいちゃんは一部で大活躍のアヴァンティカ様が大好きじゃあ！！！ 二部では出番が少ないのが哀しいぞい。デーヴァセーナおばちゃんにいじめられないよう、極東より祈る🙏
