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初恋のminorufukuのレビュー・感想・評価

初恋(2006年製作の映画)
3.5
三億円事件の犯人が女子高生だったという話。
1960年代の若者文化を描きつつ、宮崎あおい演じるヒロインのせつない初恋ストーリーが展開するのだが、三億円強奪のパートがかなりしっかりしていて緊迫感がある。実話なのではと思えるくらい。
時代性なのか、この作品の男連中は自分の感情をはっきり表現しようとせず、そして情けない。モヤモヤする。
宮崎あおいの実兄が兄役。やりにくかったのでは?
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