監督、キャスト、全員続投の続編はもはやホラーではなくSF映画になってました笑
コメディパートもパワーアップ!
かなり複雑になった世界を分かりやすくまとめて、ちょっとした感動も織り交ぜて仕上げた監督の手腕さすがです!
この人、きっと80年代や90年代の映画が大好きなんだろうなあ。そのへんの匂いがプンプンします。
映画はエンディング直後、というかそのまま繋がっています。
実は同じ日を繰り返してしまうのはカーターのルームメイトのライアンのせいだったのです。間抜けなアジア人かと思いきや、今やハリウッドでは当たり前になった頭脳明晰と言えばアジア人という新ステレオタイプなキャラでしたね。
ライアンの実験的量子反応炉の研究のミスによりツリーは何度も同じ日を繰り返してしまったわけですが、またしても研究中のミスにより、ツリーは別次元の世界に飛ばされてしまうのです。
別次元は同じようでちょっと違っていて、なんとか元の次元に戻るべくツリーたちは奮闘するのですが、別次元には残りたくなるような事実がありました…。
クオリティも落ちてないし、うまく繋がっているのでこの2作はまとめてご覧になることをお勧めします。間を開けると前作の設定忘れちゃって笑えないかも笑