吾輩は猫である。名前はもうある。3つもある。
キャッツといえば自己紹介ミュージカル。
猫だって様々。
野良猫は汚らわしいとか、人間の野良猫に対するイメージなんて同じ。
それでも彼、彼女たちは個々違って違う人生を歩んでる。
猫の人生なんて人間とはかけ離れてるように思うけれど、実は共通しているよね。そんな作品。
泣いてる方もいらっしゃいました。
ミュージカルが苦手な方は、確実に拒否反応だと思います。
歌う上に、自分の名前を連呼するのですから。
それをどう解釈するか。
野良猫が飼い猫を持つ人間にアドバイス。なんと皮肉なこと。
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追記:
CGによる猫のビジュアルが不評とのことですが、劇団四季とかそうゆう衣装と同じで良いんですか????
確かに美しいとは思いません、
私はむしろ、あの気持ち悪さこそが映画版キャッツの狙いとさえ思うのです。
紳士な猫が見たいなら、
ジブリの猫の恩返しに出てくるバロン見ればいいし、
可愛い猫が見たいなら
YouTubeで再生回数異常な可愛い猫動画いくらでも出てきます。
かわいい人面猫が見たいならドラえもん見よう。
あらゆる猫映画のグラフィックの一つと考えてます。
チャーリーとチョコレート工場みたいな、ちっちゃいおじさんとか、ガム噛んで青くなっちゃう女の子とか、私的にはそちらの方が気持ち悪くてトラウマです。でも記憶には残ってるなぁ。。
そして、ミュージカルだと知っているのにずっと歌ってることに苛立ちを感じるのはお門違いかと…。。だってそうゆうものですから。
怖いもの見たさで観に行く方が多くて、映画レビュワーの皆様ドMが多いことw(すいません)
この映画が傑作と思わないですが、映画キャッツが嫌いに感じたことからミュージカル自体を否定することを始めてしまうのは、勿体ないなぁーーと思う。