Xavier

クローブヒッチ・キラーのXavierのレビュー・感想・評価

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)
1.0
全ては、偶然見つけた1枚の写真から始まった…
信仰を重んずる小さな田舎町で貧しくも幸せな家庭に暮らす16歳の少年タイラー
ある日タイラーは、ボーイスカウトの団長も務め、町でも信頼の厚い父親・ドンの小屋に忍び込み、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまう。
不審に思ったタイラーが調査を進めていくなかで、父親が10年前に起きた未解決事件"巻き結び(グローブヒッチ)連続殺人事件"の犯人ではないかと疑念を深めて行く。タイラーは同じ事件を追う少女カッシに協力を求め、真相を究明しようとするのだが…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
サスペンスファンからすると、つまらない作品だったなぁ。

自分の父親が未解決事件である連続殺人事件の犯人ではないかと疑う息子。
もうこの時点で、ホントに殺人鬼だった場合とミスリードにより、父親と見せかけて、実は意外な人物でしたという2パターンのストーリー展開しかなくなる。
この時点で面白味は無くなった。
そして、そうだorそうじゃないってちっともハラハラもドキドキしない展開が続き、この人が犯人でした!とさほど面白くない後半・ラストを迎えてしまいました。
自分は早い段階で予想していた通りの展開で、やっぱり⤵️って思ってしまいました。
まぁ、ホントに脚本がダメ
綿密な計画を立て、犯行手段&手順に対してもおかしい所がないか細心の注意を払ってきた連続殺人鬼があそこまで、マヌケだと醒めるわぁ…

かといって緊迫したシーンもなく…
ポイントも何で高いんだろう?って思えるぐらいの作品だったなぁ…

残念な作品でした。
Xavier

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