『エレン・デジェネレス:それ、わかる！！』


アメリカが誇るエンターテイナーであるエレン・デジェネレス。コメディアン・テレビ番組のホストとして壮絶な指示を集め地球上で最も有名な司会者とも呼べる彼女だがはたしてどこがそんなにすごいのか？その半生とエピソードから作られた映画。
エレンの話術は素晴らしい、この映画を通して気づいたのはアメリカ人と日本人の笑いのツボには少々差異があることに気づいた。あとは日本人は知らない知識、例えば、薬の例、アメリカ人は教養と知性を持ち合わせての笑いで日本人はバカを求めて笑っていると感じた。ここまでの差があると我々は彼らを学んでいかなくてはならないと感じた。

はーーーーーーー！こんな人が芸能界の中心にいるアメリカな、、、私がずっとアメリカを好きな理由がここに凝縮されてる気がする。エレン最高だなほんと。暇さえあればエレンの部屋を見てた時期が私にもありましたが、それはゲスト目当てでありまして。エレン自身にはあんまり注目してなかったけど、頭の回転の速さ＆感性の鋭さ！！！！！！ずっとあの声のトーンでにっこにこしてるから今まで気づかんかったけど、あらゆる点において滅茶苦茶賢くって惚れました。

個性を祝福するって言葉な！！！！

日本の芸能界の大物にもこんな人がいたら、私はもっと生きやすかったんだろうなあと思います。。ジェームズコーデンかエレンかどっちか一人日本のテレビ業界にくれませんか、、、、？？？！？！
今回の松本人志の件もあって滅茶苦茶しんどいので尚更エレンという司会者が受け入れられる(簡単に受け入れられた訳ではなかったけど)アメリカ最高だなと思います

鑑賞したけど、まだ無いのかな？と思ってた。
初めて観たエレンのショー。
さすが！という感じだった。
アカデミー賞で司会をした時の始めのプロローグを何回も観てるので、どういう感じの笑わせ方するのかは少々分かってたけど、こんなにツボにハマると思わなかった。
有名人だからこその悩みをネタにしてたのがなかなか。
「割り込みの車にホーンも鳴らせない。
ホーンを鳴らされた相手は『ハーイ、エレン！』と笑顔て返してくる（笑顔で手を振るエレン）」
人を笑わせるのは、その人のツボにハマらないと難しいし、イメージでアメリカでスタンダップで、テレビに出るようになるのは難しいと思う。
しかし、ちょいちょい入る笑う観客の絵は、しつこかった気がする。
あなたは、このネタ面白くないんですか？と言われてるみたいだった。

ティグさん絡んでると知って、2人は、お互いのコメディセンスを敬っているんだな、と思った。