猫好きなので鑑賞。
キャットショーに参加する猫と飼い主のドキュメンタリー。

観る前は、キャットショーに参加する人間は猫を勝つための道具のように考えているのではないか？という偏見が少しあったが、ちゃんと愛情があり猫もあまり嫌がってないようだったので安心した。

いやいや、飼主のマダムたちよりもニャンコメインに持って来んかい、、汗（これを観る人は１００%猫目当てだぞ、、！笑）

それにしてもキャットショーには〝ペルシャ〟や〝ヒマラヤン〟（ブサ面毛むくじゃら系）が圧倒的有利とはお勉強になった。

ライバル猫〝ウララ〟のシャワーによって露わになった姿（真の姿）は愛くるしい。ドライヤーになびく体毛はマリリンのスカート捲りのような美しさ、、笑（ここだけリピート再生したい）

• #カナダ.
• #ドキュメンタリー.

猫大集合！！どの猫もナンバーワンでオンリーワン！
今まで色々な猫映画を見てきましたが、その中でも一番多くの猫が出演している作品です。
なかなか珍しい品種のターキッシュアンゴラが見れて幸せ。

ドッグショーとは違い、何をやるのかあまり知られていないキャットショーその裏側を見せてくれるドキュメンタリー。

見た目の審査の他に、ドッグショーのような障害物競争のシーンもありましたが、どの猫も上手くいかない（笑）
犬ならぴょんと飛び越えるハードルすら下からくぐろうとしてバーをしっぽで落としてしまったり。
こういう所が犬と違うところですね。

参加者達は真剣そのもの。
子供をアイドルにしようと躍起になっている母親のような感じ。
その殺伐とした関係の中で生まれるドラマが良かったです。

うちで飼っている猫も、父親がキャットショーでチャンピオンになった事があるらしいのですが、うちの猫は気性が荒くてキャットショーに向くタイプじゃありませんでした（汗）もう一匹はビビりなので絶対無理！！
品種としての美しさ、被毛の美しさなど色々審査項目はありますが、猫の場合は人慣れするよう訓練しなければいけないので、そもそもの土俵に上がるのが大変。
キャットショーに出てくる子はみんな大人しくてお利口さんですね。

あんまり内容には関係ないのですが、
参加者の方が飼い猫の俳句を詠んでいました。
ちゃんと「Haiku」と発音していましたが、読み上げたものは日本語みたいな575じゃない……海外だとどういうルールがあるのか気になりました。