フェルディナンドの作品情報・感想・評価・動画配信

「フェルディナンド」に投稿された感想・評価

純

純の感想・評価

3.5
自分は生物を殺すことをショーにする闘牛が本当に嫌いで。
負けた牛はすぐに解体され勝っても人間の快楽に使われ負けたら死が待っていて。
自分のこの嫌悪感は所詮はエゴだし、国それぞれの伝統ってあるから口を出す気もないけれど、この映画は自分の闘牛に対する感情をとても優しく表現してくれていました
山羊がめっちゃいい役してた
1936年に出版されたマンロー・リーフとロバート・ローソンの絵本『はなのすきなうし(
The Story of Ferdinand)』が原作。

光の表現が凄く綺麗。太陽の光は土埃や草の匂い、温度や風を感じそうだし、月光は夜の音や空気を感じられる。

マタドールとフェルディナンドの立場が入れ替わるシーンが印象的だった。
ヤギのルペが初めて可愛いと言われるシーンも。

娯楽がフットボールに移った事や動物愛護団体からの批判などにより2000年代から徐々に衰退していった闘牛文化。2011年にはスペイン全土で闘牛のTV放映が終了し、闘牛禁止法が制定されている州もある。2016年に闘牛士のビクトール・バリオが闘牛場で亡くなってから、闘牛士を誹謗中傷した愛護団体への反発などから一旦禁止運動の勢いは弱まり伝統文化保護と動物愛護の闘いは未だに続いている。

この作品はそんな時代の潮流に乗った動物愛護的な視点で作られた作品だが、闘牛の文化と寄り添って生きてきた人間の立場から見る現状についての物語も見てみたい。
るぴ

るぴの感想・評価

3.5
ハッピーエンドで良かったけども!
闘牛として闘わなければお肉になる道しかないのは可哀想・・・
Bom

Bomの感想・評価

2.8
ケイトだけわかった!!
子供の頃この映画観たらお牛さま食せなくなりそう。いい教育かもしれない。

2020年初観作品194本目
途中から見たけど普通に笑えて面白い。

動物の動きもしっかり面白いし特徴捉えてて良い。
kuma

kumaの感想・評価

4.7
面白かった!映像が美しいのは勿論、やっぱり動物の動きがさすがブルー・スカイ・スタジオといったクオリティ。シリアスとコメディのバランスも良くて楽しんで観ることができた。

・前情報は少なめで鑑賞したため、でかい牛と少女の友情物語とばかり思っていたが、これが少し予想外。闘牛として生まれたけれど、闘いたくないフェルディナンドの成長物語が主なメインとなっていた。

・とにかくキャラクター(動物)が多く、全員が個性豊か!暴れたり逃げたりドタバタするシーンが迫力満載で面白く、見ごたえあり!

・ラストは予想通りな王道展開ではあるけど、納得の落ちだしハッピーな気持ちで観終わることができた。


これを観るとだいぶ、闘牛へのイメージが変わりそうな気がしますね。大人から子供まで楽しめる映画でした!
ニハル

ニハルの感想・評価

4.0
原作好きなので鑑賞。

常日頃から非人間キャラに運転させる映画は名作だと思ってたんですが、例にもれずフェルディナンドも名作でした。
あの『はなのすきなうし』をよくここまで膨らませたもんだ。
さうす

さうすの感想・評価

3.0

優しさと自分らしさを持っていれば
周りも変わっていく

103本目 WOWOWオンデマンド
hi

hiの感想・評価

3.8
自分らしさを実現するのに、檻の中では不自由だ。

闘牛たちの人生は「戦うか肉になるか」の二択であったが、その概念を覆すフェルディナンドのパワフルさに心打たれる。

子ども向けにしてはシビアなシーンもあるが、山羊のルペとの友情や馬と牛のダンスバトルなど楽しいシーンも盛りだくさんであった。
子供の頃から『花のすきなうし』と『トレロカモミロ』は好き。真逆ながら着地点は同じ。実にヒッピー的。
『幸せの隠れ場所』でも登場していたアメリカの古典絵本。
これは残念ながら下敷きにしているだけで同じ匂いはしませんでした。理解しないならば他所の文化にあれこれするものでは無いと思う。
対立していた友達との和解などを盛り込み膨らませたようだが、あまりにオチが甘い。『グラディエーター』です。
これならば名作『黒い牡牛』を見た方がいい。
絵はとてもキレイだ。
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