評価したいのは小説の映画化が陥り易い、プロット原理主義を排除して、純粋にエンタメにトピックした作風を貫いた事。原題「I STILL SEE YOU」が、何を指し示すのか謎が解けた時、貴方も思わず「しんみり」するだろう。と、同時に最後でしっかりスリラー要素を盛り込む事も忘れてない。アメリカのレビューを見て面白かったのは、白人系の人は概ね本作を酷評してる。一方でヒスパニックやラテン系の人は肯定派が多い。これは偏に宗教観の違いと言える。南米の方はレビュー済「ラ・ヨローナ 泣く女」の様に、ゴースト自体に肯定的。心が汚れてないピュアな方は、スリラーなのに少し泣けるかもしれない。