YACCO

DUNE/デューン 砂の惑星のYACCOのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
4.0
以前作成された映画は噂だけ耳にして未鑑賞。
今作は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に、ティモシー・シャラメやゼンデイヤという若手も人気の役者の据えての映画化。やはりというか予想通り、壮大なる序章となる今作は見終わったあとは謎だらけ。しかしながら、舞台となる砂の惑星デューンやそこに住む巨大なサンドワームの描写などなど、映像的にも見所は満載だったし、ティモシー・シャラメ演じるポールが持つ能力や、アトレイデス家とハルコンネン家の確執や闘いの行方など、次作へと繋がる伏線はこれでもかとみせられ、退屈することはない。
2部作ということらしいので、今作で見た色々が次作で伏線回収されつつ魅せてもらえるのかと思うと、期待が膨らむ。あくまで今作を見て、次作への期待を込めた☆4つで。
YACCO

YACCO