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ミッション:8ミニッツのminorufukuのネタバレレビュー・内容・結末

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごい。斬新な設定に加え、脚本が非常に良く練られていて、しかも泣ける。今世紀最高傑作(大げさ)。

乗客全員が死亡した列車事故の、犠牲者の1人の脳が記憶する死の直前8分間の世界を作り出すプログラムの中に送り込まれた主人公が、次の犯行を防ぐためプログラム内で犯人を探すという話。書いててもわけがわからん。

何度も何度も同じ8分間に送り込まれる内に、主人公の身に起きている秘密なプログラムの謎が分かってきて、その悲惨な状況に涙。
かくして、犯人は判明し現実世界の次なるテロは防がれるのだが。。。
そのあとの主人公が辿るラスト10分間がもう切なくて号泣。これ以上は言えない。

監督はデビットボウイの実子のダンカンジョーンズ。制作中のものを含めてまだ3作品しか撮ってないのね。一作目を今度ぜひ観よう。
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