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チャーリー・セズ / マンソンの女たちのminorufukuのネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でも取り上げられていたシャロン・テート事件を加害者側のチャールズ・マンソンらカルト集団の視点から描いた作品。
ストーリーは事件後収監された実行犯の女性三人の姿と、彼女らが過去を回想する形で進められる。ごく普通の女性たちが徐々に洗脳されていく様を伝記映画らしく丁寧に描いているが、やはり「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」経由で見たものからするとかなり退屈な話に思えた。実話だしね。あと、どうもチャールズ・マンソンにカリスマ性とか魅力が感じられなかった。最期にヒロインの一人の別のエンディングで終わるところだけは高評価。
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