『半分に減った地球の人口が戻った後、地球にある危機が迫り、セレスティアルズによって生み出され7000年以上人類を導き見守り地球で密かに暮らしていた不死の宇宙種族エターナルズは邪悪なディヴィアンツから地球を守ることになり、再び集結することとなる。』
ということだったらしいのだが、いや、もうほんとそんな人たちがいたなんてしりませんでしたよ。ということで、何故、彼らがサノスの時に現れることが出来なかったのか等ともいろいろと説明があったのだが、どうも後付けのような気がしてしまうのは私がいけないのか。
キャラクターひとりひとりの魅力も、私のなかではアベンジャーズを超えることができないまま終わってしまった今作。視覚聴覚者やゲイもいたりと、いろいろな試みが見られるのだが、それはさておき、そもそものキャラ設定が弱いように思うのは私だけか。
自分がこういったヒーロー者に対する魅力的なキャラを求めすぎているのだろうかと見ながら何度か自問してしまったくらい、いまいちキャラクターにも魅力を感じず、ひとりひとりが取る行動もなんだかな感じがしてしまった。（一番気になったのは、現代のセシルの恋人が気になったのだが、今後彼は活躍するのだろうか）
007同様、彼らも帰ってくるらしいし、アベンジャーズも時間をかけてあれだけの魅力を持つシリーズになったことを考えると長い目で見ることが必要なのかもしれない。
最後に、キンゴの手から宇宙のエネルギーを発射できるという能力だが、「幽遊白書」の霊丸をモデルに実写化したと聞き、そこはとても楽しみに見にいったが、そこは期待通りの霊丸でした！
