日本のLGBTQ+はもちろん、様々な性的「嗜好」を持つ人たちに関しても包括的に捉えるドキュメンタリー。ほぼほぼ日本語話者へのインタビューに英語字幕がつく形なので一応海外制作の作品だけど普通に見られた。各々のインタビュイーが名前、ジェンダーアイデンティティ、セクシャリティを自己紹介的に喋るんだけど、その多様さだけでも元気になれる感じ。ただ杉田水脈のアベマ?出演映像を流すパートだけはキツ過ぎる。画面には映っていない他出演者の醜悪な相槌も含めて。ぎゅっと目をつぶった。肉声聞いてしまったの初めて or 久しぶり(『主戦場』に出てたっけ?)だった。 またプライドイベントで「イスラエルやGoogleからの出資を断れ!」と主張している人が一番印象に残った。自分は最近やっと気づいた人間なのでこの頃から反対している人がちゃんといたんだということを改めて認識。