水俣曼荼羅から流れて。
構成としては公害被害裁判なので水俣曼荼羅と同じようでいて、なんとなく原告団の温度感が低いように感じた。
弁護士先生は頑張っているのだけれど、原告団はただそれに従わされているよ…
アスベスト被害による国賠訴訟の行方を追ったドキュメンタリー映画。
そもそもアスベストというもの自体についてザックリとしか知らなかったんだけど、国賠訴訟に多くの人数と長い年月が要されていたという事は…
「国の対応は被害者が死んでいくのをただ待っているように思える」
私のおじいちゃんも炭鉱で働いてて、職業性じん肺で60代で亡くなった。最後の方はやっぱり酸素付けていた。長生きしてたらどんなだったかなと…
「原告"団"とはなってますけども、それぞれ、ほんとに闘い方って個人個人、家庭家庭の事情でいろいろあると思うんですね。それをあの、絶対に一緒の気持ちに固まってやるってのは、絶対これ無理なんです。無理な…
>>続きを読む2005年の尼崎クボタショックの後、大阪の泉南でもアスベスト被害が明らかになり、訴訟になって、ついに最高裁までいく、その過程を約10年間追いかけたドキュメンタリー。国は石綿肺について調査していながら…
>>続きを読む柚岡氏をはじめとする原告団がクソ893すぎて草。
被害者意識つよすぎヤバくて、被害者面してれば何でも通ると思ってるプロ市民感すごい。
もちろんアスベスト禍に苦しむ方々は同情すべきだし、
その支援は…
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