私のはなし 部落のはなしの作品情報・感想・評価

私のはなし 部落のはなし2022年製作の映画)

上映日:2022年05月21日

製作国・地域:

上映時間:205分

4.1

あらすじ

『私のはなし 部落のはなし』に投稿された感想・評価

4.1
546件のレビュー

差別される正当で明確な理由がないのに、それでもなお差別する人がいて、苦しむ人がいる。その有り様をリアルに見せつけられてますます部落問題がわからなくなった。
でも、わたしの大切な人が出身によって傷つけ…

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「天皇も穢多身分も、文化の中で生み出されたもの」

長い作品の上映時間も、途中に出てくる部落探訪の方の強いイメージを希釈するためとのこと、衝撃です

様々な文献も織り交ぜながら進んでいくため、あっと…

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nojiji
3.5

2017年までのデータを、2020年に纏めた法務省人権擁護局の資料で見てみると、
「部落差別の実態に係る調査/結果報告書」
https://www.moj.go.jp/content/0013273…

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4.7

東京に住んでいるとあまり意識することはないのですが、部落問題は今も根強く残っていることを知りました。映画館で観たのですが、企業の研修で来てるようなお客さんもたくさんいました。

この映画を観たあと、…

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これほどまでにブルーハーツの"青空"が似合う映画は他にない。
うめ
4.3

あっという間の3時間半だった。当事者たちが向けられたカメラに向かって(つまり監督やその先の観衆に向かって)話すのではなく、3人で語り合うスタイルがいい。若者たち3人、ベテラン3人、オバサン3人、、、…

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のん
-

社会的な要因を問題として差別が生まれたり、または、社会的事象を促進するために差別を活用したり、はたまた国策のために差別を解消しようとしたり、あまりにも人間の尊厳を軽視しすぎている。
「みんなが悩まな…

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見える人と見えない人に別れるが、確かにそこにある問題を取り上げた作品!
生まれた所や皮膚や目の色でいったいこの僕の何がわかるというのだろう…
よくここまで引き出した、という感じ。
タブーをタブーとして語らないという監督の姿勢に共感。隠すことなく故郷について語られるっていうのが、平等に誰しも与えられたものではないんだということを痛感する
meg
-
日本にも差別ね…
部落差別って言葉は知ってるが実際どんなものか差別を受けてる人がどれだけ辛い目に合っているかは理解していない
観た内容を子に正確に伝えたい

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