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ニッポン国 vs 泉南石綿村

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配信サービス配信状況無料期間と料金
Prime Videoレンタル, 購入初回30日間無料 600円(税込)
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U-NEXT見放題初回31日間無料 2,189円(税込)
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ニッポン国 vs 泉南石綿村が配信されているサービス詳細

Prime Video

ニッポン国 vs 泉南石綿村

Prime Videoで、『ニッポン国 vs 泉南石綿村はレンタル配信中です。

配信状況無料期間と料金
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600円(税込)初回30日間無料13,000作品以上可能3端末-
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142,000作品以上
支払い方法
クレジットカード/デビットカード/キャリア決済/Amazonギフト券/PayPay/あと払い

Prime Videoの特徴

  • 業界最安値水準のコストパフォーマンス
  • 定番作品の網羅性と質の高いオリジナル作品
  • 様々なプライム会員特典が利用可能

Prime Videoに登録する方法

  1. Prime Video トップページから、30日間無料体験のバナーを押します。

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  6. 確認コードを入力して「アカウントの作成」ボタンを押します。

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  9. お支払い方法を確認し間違いがなければ「続行」ボタンを押します。

  10. プラン、Eメールアドレス、お支払い方法、請求先住所を最終確認し、「30日の無料体験を開始する」を押します。これでAmazon Prime Videoの登録が完了です。

Prime Videoを解約する方法

  1. Prime Video にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

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  7. 画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「会員資格を終了する」ボタンを押します。

  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  10. 解約手続きが終了すると、プライム会員資格の終了日が表示されます。終了日までは利用を継続できます。

U-NEXT

ニッポン国 vs 泉南石綿村

U-NEXTで、『ニッポン国 vs 泉南石綿村は見放題配信中です。
U-NEXTには初回31日間無料体験期間があります。
無料体験中は320,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

配信状況無料期間と料金
見放題
初回31日間無料 2,189円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
2,189円(税込)初回31日間無料320,000作品以上可能4端末600pt(無料トライアル) 付与
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U-NEXTの特徴

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U-NEXTに登録する方法

  1. U-NEXT トップページから、「31日間 無料体験」ボタンを押します。

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  4. 入力内容を確認し、無料期間が終了した際の決済方法としてクレジットカード情報を入力し「利用開始」ボタンを押します。支払い方法として楽天ペイ、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いを選択することもできます。

  5. これでU-NEXTの登録が完了です。続いてファミリーアカウントを追加することもできます。

U-NEXTを解約する方法

  1. U-NEXT にログインしている状態で、トップページ左上のメニューボタンを押します。

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  6. 画面をスクロールして、「注意事項に同意する」をチェックし、「解約する」ボタンを押します。

  7. これでU-NEXTの解約手続きが完了です。

Rakuten TV

ニッポン国 vs 泉南石綿村

Rakuten TVで、『ニッポン国 vs 泉南石綿村はレンタル配信中です。

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Rakuten TVの特徴

  • 楽天会員なら無料で利用できる動画配信サービス ※動画視聴は別途料金が発生
  • 豊富な映像作品のラインナップに加え、スポーツや人気声優のコンテンツも充実
  • 楽天ポイントが使える、貯められる

Rakuten TVに登録する方法

  1. Rakuten TVトップページから、右上のメニューを開きます。

  2. メニューから「ログイン」を選択します。

  3. すでに楽天会員の場合はログインします。会員でない場合は「楽天会員に新規登録(無料)してサービスを利用する」ボタンを押します。

  4. 必須項目としてメールアドレス、パスワード、氏名、氏名(フリガナ)を入力します。クレジットカードで支払う場合はクレジットカード情報を入力し「同意して次へ」ボタンを押します。

  5. 入力内容を確認し、「登録する」ボタンを押します。

  6. 「続けてサービスを利用する」ボタンを押します。

  7. 支払い方法を選択して「利用規約に同意してサービスを利用する」ボタンを押します。これでRakuten TVの登録が完了です。

Rakuten TVを解約する方法

  1. Rakuten TVにログインした状態で右上のメニューを開きます。

  2. メニューから「ヘルプ」を選択します。

  3. 画面をスクロールして「解約・利用停止」から「利用停止」を選択します。

  4. 「Rakuten TVの利用停止方法は?」を選択します。

  5. 「利用停止申請へ」ボタンを押します。

  6. 「次へ」ボタンを押します。

  7. 画面をスクロールして「利用停止確認へ」ボタンを押します。

  8. 画面をスクロールして「利用停止する」ボタンを押します。

  9. これでRakuten TVの利用停止申請が完了します。利用停止処理が完了すると、登録メールアドレスに利用停止のお知らせメールが届きます。

ニッポン国 vs 泉南石綿村の作品紹介

ニッポン国 vs 泉南石綿村のあらすじ

大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、損害賠償を求め、国を訴えた“泉南・アスベスト国賠訴訟”。その8年にわたる闘いの全てを記録したドキュメンタリー。

ニッポン国 vs 泉南石綿村の監督

原一男

原題
製作年
2017年
製作国・地域
日本
上映時間
215分

『ニッポン国 vs 泉南石綿村』に投稿された感想・評価

4.0
自分達の住んでいる日本と政府の闇が分かるドキュメンタリー作品。
大阪の泉南アスベスト訴訟原告団を8年間追った本作は観ていて国への憤りしか湧いてこなかった。何より観ていて辛いのは、原告の人達が裁判途中で次々と苦しみながら亡くなっていく姿は観ていてとても悲しくなったし、苦しくなった。2014年最高裁判決で勝訴したとは言え、一部の人にしか適用されない事や高裁で敗訴判決を下した裁判官、勝訴しても控訴、上告した政府に強い不信感を感じざる得なかった。
70年以上前から健康被害が指摘されながら1970年代アメリカでアスベストの危険性が訴えられ、国は把握していたにも関わらず、2010年代初めまで吹き付け以外の石綿製品が使い続けられたこの国の異常性は、薬や食べ物、施設や商品などでも同様の物が沢山あるだけに、結局日本は危険性を把握したとしても利益優先と何の責任も取らないのだとハッキリと分かり不信感と怖さを改めて痛感させられた作品だった。
殆どの人は自分や周りの大切な人が被害者にならないと動かないのは分かるが、こう言った作品を目にできるだけで、考え、動くきっかけにはなるので8年と言う長い期間原告団を見続け制作した原一男監督に感謝と尊敬の念を抱いた。
TS
4.5
【国に突き刺す被害者たちの悲鳴】94点
ーーーーーーーーーーーーー
監督:原一男
製作国:日本
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:215分
ーーーーーーーーーーーーー
今作を鑑賞し終えた段階で、原一男は日本が誇るドキュメンタリー映画監督だと確信しました。彼は狂人や市井の人々の後を撮っていくのが本当にうまい。前者であれば『ゆきゆきて、神軍』の奥崎謙三、そして後者は今作でしょうか。狂っているのは政府、国。これは泉南のアスベスト被害者たちと非を認めたくない国との戦いを描いた労作であります。215分と、凄まじい長さですが長さを全く感じさせない作品でありました。

戦後から大阪府の泉南市では石綿を生産する生業が盛んになっていました。が、石綿とはいわゆるアスベストのことであり、後々石綿肺という重病を抱えてしまう原因であるということが判明します。すぐに症状が出るわけでなく、20-30年という潜伏期間を経るということから「眠れる時限爆弾」とも呼ばれる模様。石綿を日常的に体に吸い込んでいた泉南市の労働者たちは時を経て苦しんでいきます。

石綿の危険性を知りながらも不当にその生産をさせていた国に責任があると、泉南市の人々は立ち上がります。実際、身内がこれが原因で亡くなっているわけですから黙っているわけにはいきません。ところが、国はなかなかこれを認めない。原告団の長である柚岡一禎を筆頭に、様々な人が署名を集めては弁護士と交渉をし、国と真っ向勝負をしていきます。その8年間の戦いを、文字通り時間をかけてカメラにおさめた原一男。無論、やらせのシーンもあるかもしれません。しかし原は、ドキュメンタリー映画はやらせがあるのは仕方ないことで、それを飛び越えて撮れたものが真実と考えている人なので、この作品におおよそ嘘偽りはないでしょう。奥崎謙三を彷彿させる官邸前での口論、塩崎厚労大臣が出てくるとこなんてのは演技ではできないところでしょうし、本物の葬式のシーンを映す映画なんてのもそうそうない。

毎回心が抉られたのは、普通にインタビューをしていた人の画面が静止し、字幕で何年何月に死去と書かれるシーンです。原はどういう思いでカメラを回し続けたのか。前回インタビューした人が、石綿による病気により亡き者になっているわけですから当事者はもちろん、原自身も相当メンタルにきたはず。最初は比較的緩やかに被害者たちのインタビューシーンが続くのですが、後半一時間は怒濤の展開です。

我々鑑賞者はたかだか三時間ほどしか見ていないですが、当事者たちはこの問題に8年も振り回されているのです。国がさっさと非を認めればいいものの、情けないことに国が最高裁に上告をする始末。判決の中身はともかく、三審制の厄介さが浮き彫りになった瞬間でした。三審制とは諸刃の剣ですね。それにしても国も国で対応が杜撰。厚労省の官僚が何回も無意味なやりとりをして原告団の場に戻るシーンなど失笑。彼らの怒りもごもっともであります。

世の中には様々な公害問題があり、現在進行形で解決していない問題もあります。今作のアスベスト問題はその一部なので、決してこれだけを特別視することはできないのですが、こういう映画を嘘偽りなく作り我々に伝えてくれることにより、ほかの公害問題、そしてそれに対する国への訴訟問題がいかに深刻で、強烈なものであるかということが垣間見れます。教科書の文面だけじゃ決してわからない、市井の人々の命をかけた運動がよりリアルに伝わってきます。こんなの、並大抵の精神の持ち主では到底撮りきれません。この問題をずっと撮り続けた原監督を尊敬したいと思います。
ろく
4.4
まずドキュメンタリーとして考えることよりも「映画」としてこれが凄い面白いんだよ。原のドキュメンタリーのすさまじさって下手なシナリオの映画の全然上を行ってしまうことなんだ。

だからか原映画は近年どんどん長くなっているのに見応えばっちりなの。どうなるこいつら、どうなるんだこの展開って目が離せないのよ。「れいわ一揆」も5時間越え、さらに「水俣曼荼羅」もそんな感じ(まだ観てない!観たい!)、この映画もそれに比べれば3時間強で短いんだけど(それでも十分長い)、まあ観てみなって。あっという間に釘づけになるから。

話は皆さんよく知っている石綿アスベスト問題。アスベスト被害により肺がんなどになった原告が国を相手に訴えを、いや闘いを起こすの。おおお、これはベタな権力vs個人の構図じゃない。原の嗅覚が凄いんだけど、「語る」だけでもう「映画」になってしまうんだよ。

そしていよいよ訴訟なんだけど、国の、役人のまあ煮え切らないこと。しかも交渉に出てくるのは決まって下の若者たち。いわゆる「えらいさん」はドアの向こうにいて全く出てこない。「俺がわざわざ行くまでもないじゃないか」そんな声が聞こえてきそう。「お前ら、適当にやっておけ」。この映画を観て僕らは彼らを「誠実」だと思えるのだろうか。少なくとも僕は思えない。自分の居場所を守るための動きにしか見えないよ。

その一方で一人、二人と倒れていく原告。アスベストの被害が体に出てしまい次々に死去。ここらへんも原の凄まじさで「次々と亡くなっていく団体」というまさに映画文法にのっとった展開なの。人の死をそんな風に書いてはいけないけど、原は「映画のためなら何しても」の人なんだ(それは「全身小説家」でもわかることだよ)。死ぬことすら想定してこの映画を撮っていたのか、そう思わせてしまうくらい文法通りなんだ。そして当然それに引き込まれてしまう(それはいいことなのか悪いことなのか)。せめて訴訟が終わるまで生きてくれ。自然と応援してしまう自分がいる。

ドキュメンタリーだけど原ドキュメンタリーの定番で「中立」ではないんだよ。思いっきり、石綿村に沿っている。それでもいいと思う。それで少しでも考えるきっかけになれば。最近思っていることは中立とか正しいとかの前にまず「語る」ことの大切さなんだ。それがあってあとに考えればよいと思ってる。だって知らないのに語ることはできないだろ。映画は「知らせる」ものなのではないか。それは「タクシー運転手」でも「ウインター・オブ・ファイヤー」でも「新聞記者」でもそうで。ただ観ているこっちにもリテラシーが必要だ。観て「ほらいけない!」ではダメなんだ。そこから冷静に考えることの重要性ね。

「ゆきゆきて進軍」でもそうだけど、原は強い男を描くのがうまい。今作でもそれは十二分に発揮されている。それが誰かは観てみればわかる。彼が正しいか正しくないか。それに関しては僕は疑問符だが、少なくとここれは言える、彼は強いと。

『ニッポン国 vs 泉南石綿村』に似ている作品

水俣曼荼羅

上映日:

2021年11月27日

製作国・地域:

上映時間:

372分
4.3

あらすじ

2004年10月15日、最高裁判所、関西訴訟。「国・熊本県の責任を認める」判決が下った。この勝利をきっかけに、原告団と支援者たちの裁判闘争はふたたび、熱を帯びる。「末端神経ではない。有機水…

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監督

れいわ一揆

上映日:

2020年09月11日

製作国・地域:

上映時間:

248分
3.8

あらすじ

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監督

i-新聞記者ドキュメント-

上映日:

2019年11月15日

製作国・地域:

上映時間:

113分

ジャンル:

配給:

  • スターサンズ
3.8

あらすじ

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日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人

上映日:

2020年07月25日

製作国・地域:

上映時間:

98分
4.0

あらすじ

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はりぼて

上映日:

2020年08月16日

製作国・地域:

上映時間:

100分
4.0

あらすじ

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