祟り蛇ナークを配信している動画配信サービス

『祟り蛇ナーク』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

祟り蛇ナーク
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

祟り蛇ナークの作品紹介

祟り蛇ナークのあらすじ

仕事をくびになり、バス事故で大けがを負った青年・ノーンは父に説得され、出家することに。腐れ縁の友人らと人里離れた寺院へ向かった彼を待ち受けていたのは、恐ろしい怪奇現象の数々だった。その寺には、出家志願者を呪い殺す大蛇・ナークの伝説があり…。

原題
Pee Nak
製作年
2019年
製作国
タイ
ジャンル
ホラー

『祟り蛇ナーク』に投稿された感想・評価

3.0
境地に達するのは人間のみ…

職を失ったり、交通事故に遭って知人を亡くしたりと不運続きの主人公はオネエな友人2人を連れて出家を決意!彼らが選んだ寺院は「俺が出家できねぇなら誰も出家させねぇ!」と意気込むメンドクサイ幽霊さんがいるせいで出家率0%を誇るヤバイ場所だった…って感じの、のむコレ2019公開のタイ産コメディホラー。

一ヶ月近く前に見たんだけど登録なかったんで感想書くのサボってたらいつの間にか登録されてた!正直内容をほとんど覚えてないので、もしかしたらトンチンカンなこと書いてるかも😅

これ全く笑いのツボが合わなかった『ゾンビプーラ』の後に見たんだけど、こっちも壊滅的に笑いのツボが合わなくて辛かった…。多分ハマる人にはめちゃくちゃ面白いんじゃないかな…とも思うけど、私には無理だった。

タイらしさのあるエキゾチックな雰囲気の寺院で行われてる異様な儀式を覗き見たことから始まり、暴力的にその異様さを直でぶつけて心を挫いてくるような人外の行進を描くプロローグでテンション上がったんだけど、その空気感を一気に引き裂くような本編の始まりにはガッカリ。

絶対出家させないマンな幽霊さんの動機部分に対してもの悲しさを与えることで、幽霊にとっての出家できなかったという心残りを取り除くことに爽やかな後味を感じさせるんだけど、それが直接的に、軽々しく出家を考えていた主人公たちに出家という行為の重みと覚悟を改めて認識させることに繋がっていく。そんな感じの大筋なんだけど、その大筋を肉づけするコメディパートの割合が多すぎて、体感2:8くらいのバランスなのが無理…。コメディ部分が合えば大歓迎なんだけど、私はマジで合わなかったから地獄だった…というかゲヘナ落ちした✌️

物凄い数の仏像がライブ会場のアリーナ席みたいな感じで鎮座する異様な舞台での恐怖演出はタイ独特の空気感がうまく作用していて凄く良かったし、そんな感じの空間構築だったり装飾品等のアイテムだったりは、タイ産ホラーの強みなのは間違い無いし、出家という文化?が本作の舞台に圧倒的な説得力を与えているわけだから、タイホラー界でとんでもない傑作がいつか生まれそうな気がする。というか知らないだけでもう既に生まれてるのかも。

あと、出家をすると家族の誇りみたいに扱われて大々的にお祝いされるっていうタイの文化?は面白いなって思った。そんな精神性を重んじるからこそ描くことができる恐怖って必ずあるだろうし、そんなタイ産ホラーが見たい!ただしコメディは控えめで👍
タイ産コメディ・ホラー

すっごい五月蝿い(笑)
が、音量半分にしたら結構楽しかったです♪

冒頭から首無し人間が"えらいこっちゃえらいこっちゃ"みたいな踊りしてて一瞬凍り付きましたが、お金もかけてるしオネエキャラもウザ可愛い!

エンドロール時にはNG集あり( ´∀`)



オネエ3人とイケメンその他を乗せたバスが事故る。

そこでオネエ1人が死亡したことから、これも運命!と残った3人で出家することにした。

やって来たのはタムナーカーニミット寺院。

が、出家志願者(ナーク)は出家前に死ぬ!なんて伝説があるらしい。

ヘビが出家しようとしたら「人間じゃないから駄目」と言われ、じゃあ全員ぶっ殺したるぁ!
ってことらしい。

3人はヘビの呪いから逃れ、無事出家することは出来るのか?



うん、ユルい(* ̄∇ ̄)ノ

ユルユルなのに長めなので、途中何度か飽きましたw

オネエ達も五月蝿いだけで、大して面白いこと言わないし。

ヘビ人間はイケメン☆

アジアンホラーが最近よく入荷しますね~

総じてまだまだだな…と言った惜しい感想ばかりですが、こちらは先日鑑賞の『ゾンビプーラ』よりは面白かったです♪
kazata
2.0
こんな珍作までしれっと配信されるとはタイブーム恐るべし、、、と嬉しくなったので、見たのは結構前だけど振り返りレビュー!

なんでもタイ本国では大ヒットして続編も作られたようですが……これはもうマトモな神経で見るのに耐えられない=アルコールが必要or「こうなったらC級映画でも見てやるぜ!」と自暴自棄にならない限り見ちゃダメ!レベルのドイヒーさ&脱力系映画です(笑)

(マジメに見るということをしなければ意外と楽しいんだけど…それでもあまりにも冗長過ぎてダレまくるという 笑)

(でも僧侶ゴーストが最終的にちょっとカワイイって思えてくる…)

(くれぐれも本作だけを見て「タイ映画ってチープでキワモノ過ぎる」と誤解することが無きよう!)

映画&ドラマ『My Bromance』やドラマ『Until We Meet Again』に主演のカワイイ系男子代表Flukeくんの出演作(Filmarks未公開映画)『Ghost Ship』(2015)とかみたいなホラー・コメディな悪ノリ系映画とたまに出くわすのもまたタイの魅力ですな!

(元々タイではホラー映画がたくさん作られていて、その亜流的に"ホラー・コメディ"や"ホラーBL"といった作品群が生まれたんじゃないかな、と推測)

『祟り蛇ナーク』に似ている作品

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2

製作国:

上映時間:

103分
3.4

あらすじ

旅する青年ツァイサンは、ある日出会った美人姉妹から、無実の罪で投獄されている父親の救出を手伝ってくれと頼まれる。姉妹の一方が、かつて愛したスー・シンと瓜ふたつであることにときめきつつ協力す…

>>続きを読む

サイゴン・ボディガード

上映日:

2017年08月05日

製作国:

上映時間:

112分

配給:

  • ギャガ
3.2

あらすじ

イケメンの生真面目なトリンと、女好きでヘマばかりのビエンは、ボディーガード社で働く親友コンビ。ある日、国内屈指のミルク会社社長が亡くなり、留学先から緊急帰国する御曹司・ヘンリーの警護依頼が…

>>続きを読む

心霊写真

製作国:

上映時間:

97分

ジャンル:

3.5

あらすじ

カメラマンのタン(アナンダ・エヴァリンハム)は恋人のジェーン(ナッターウィーラヌット・トーンミー)と、大学時代の友人トンの結婚式に出席し、楽しい一夜を過ごす。その帰り道、二人が乗る車の前に…

>>続きを読む

エストニアの聖なるカンフーマスター

上映日:

2024年10月04日

製作国:

上映時間:

115分

ジャンル:

配給:

  • フラッグ
  • 鈴正
3.4

あらすじ

国境警備の任に就く青年ラファエルの前に、3人のカンフーの達人が現れる。皮ジャンに身を包み、ラジカセでメタルを鳴らしながら宙を舞う彼らの前に警備隊は壊滅状態に。奇跡的生還を果たしたラファエル…

>>続きを読む

縄の呪い3

製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

3.2

あらすじ

退魔師の一家に生まれた才能あふれる青年は、パルクールのインフルエンサーになることを夢見ていた。だがある日、不気味なホテルを訪れたことから、恐ろしい怪奇現象に巻き込まれることに。