1950年 アメリカ🇺🇸
アイダ・ルピノが監督として初めてクレジットされた作品
将来有望な若手女性ダンサー、パートナーで婚約者の男性と更なる飛躍を目指していた矢先ポリオに感染
下肢に麻痺が発症、リハビリに励む
思っていたよりもメロドラマ
登場する男性たちが全部良い人ばかり
そして男前!
主人公がひとりで思い悩んでヒステリックになっても、男性陣が優しく支える
ラストもまさにメロドラマな終わり方
…なのに、やっぱりグッときちゃいました🥲
アイダ・ルピノ自身も1930年代にポリオに感染したそうですが幸い短期間で回復
その時の恐怖や不安感が本作にも反映されているそうです
リハビリの場面は実際サンタモニカにあったThe Kabat-Kaiser Institute で撮影
多くの本当にリハビリ中の患者が出演していて劇中のスクエアダンスは本物の車椅子ダンスグループ