ポリオにかかり、もう踊れなくなったダンサー、「完璧じゃない」わたしを愛さないでという自己嫌悪などを乗り越えて、これからも人生は続く〜。ラスト、めでたしめでたしではなく、これから人生がはじまるとしたと…
>>続きを読むペアダンスのカップルが婚約、難病、失恋を乗り越えて、のラブストーリー。
剣技を模したダンスシーン。ピクニックでの歌唱。素晴らしいシーンがあっという間に流れ、悲劇的な展開に。病院で出会った彼とリハビ…
ルピノ自信のポリオの経験が映画に。難病に苦しむ人へのメッセージで締められているのは切実すぎてグッとなるが映画としてはイマイチ。サリーフォレストの表情の演技は素晴らしく動きとのコントラストで丁寧に心理…
>>続きを読むとても丁寧。リハビリのプロセスもきちんと撮る。自分を変化させ、他人との関係性をも変化させてしまう外傷と向き合うプロットは『暴行』と共通。そして『暴行』と共通して言えるのは、こんな短くていいの?という…
>>続きを読む中盤の大部分を寝てしまった。最初と最後に出てくるキャプションがなんか説教臭くて嫌だった。今まで見たアイダ・ルピノの監督作の中では一番いまいちだったけど、人混みの中で抱擁をし、サリー・フォレストが遂に…
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他作では男性キャラ障害描写だけ若干悪い意味で気になっていたが、源流はここにあったのか。障害の位置づけはやはり完全にすっきりとはいかないものの、インペアメントとしてではなく社会や周囲の反応ありきのディ…
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(デジタル)
脈絡なく病気になるのがリアル。
さらに、時間は人を癒すのではなく変えるだけだという冷たさと優しさ。
アイダ・ルピノ映画は一貫して「逃げ場所への安住」を許さない感じ。
シチュエーシ…
昨今嫌なことから逃げてもいいという空気がなんとなく漂っていると感じるが、サリーフォレストの逃げずに現実と格闘する姿はやっぱり美しい。
となると、その格闘の終着点はリハビリ施設から一歩踏み出すことだ…
サリー・フォレストの見事な舞踊と、それを奪われて動けなくなった状態の、コントラストが痛ましい。キーフ・ブラッセルがよくわからん同僚(部屋に日本刀が飾られていてぎょっとする)になびくシーンは不要と思…
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