良いか悪いかは置いておいて、わー、すごい、まるでテレビアニメがそのまま映画になったみたいだ、何この贅沢、みたいな感じだった映画「五等分の花嫁」、ようやく観に行く決心ができ、レイトショー後の帰り道、深夜のコンビニの駐車に車を駐め、思い付くままに感想みたいな思考を書き殴っている。
四葉派だった自分的にこれはハッピーエンドだったのだろうか？もっと言うと、こんな四葉が見たかったのか？というそんなもやもやを抱えてしまった上演後、しばらく劇場の座席から立ち上がれなくなってしまった。単純に疲れているだけかもしれない。だって仕事終わりなんだもの。それでもあの時同じくして立ち上がらず無言でいた数名もきっと同じ気持ちだったはずだ。そう信じてる。
とにかく明確に分かっていることが1つだけある。それは完結してしまったということだ。あれ？もしかして三玖のこと好きかも？とか、五月なんか可愛くなってない？そのなんていうの？そういうの好みだ！みたいな浮気心みたいなものがひょっこり垣間見えそうになったこともあったけど、完結してしまったのである。
あの、なんだろう、なんだか、ちょっとしばらく1人にさせて欲しい。そんな気持ちでコンビニの明かりに照らされている。
