このレビューはネタバレを含みます
芸術への造詣が深かった母を、幼くして亡くしたオリヴァー。青年になった彼は1人でビルの屋上でテント暮らし。母と共に育んだ才能と軽快な身のこなしを活かして、高所を中心にグラフィティを描く生活を送っていた。
ある日、交通監視員の車にグラフィティを描いたことで警察に追われたオリヴァー。そんな彼を助けたのはドッジとベイツィという男女二人組。オリヴァーは彼等の隠れ家に招待されるが、そこはフェイギンという老人が束ねる窃盗団で…
ご機嫌な音楽とパルクールが楽しめる映画
つまらなくはないのだけど、人物の背景が分かりにくい…。
お話は一言で言うならお手軽オーシャンズだけど、結局サイクスはどのような立場の人でなぜ絡んできているのか、レッドとサイクスの関係は？とか、かなり曖昧なまま話が進む。
オリヴァーは元々盗みはしない主義だけど、途中加担はしているので、ちょっと中途半端かも。
フェイギンの隠れ家はちょっとわくわくして好き。楽しそうだよね。
マイケルケインがでているぞ！
