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ボブ・ディラン30周年記念コンサートの作品紹介

ボブ・ディラン30周年記念コンサートのあらすじ

1992年10月16日NYのマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた、ボブ・ディランのデビュー30周年を祝う、豪華絢爛ゲスト陣を迎えた伝説のトリビュート・コンサートを収録。今は亡きジョージ・ハリスン(アメリカでのコンサート出演としては当時18年ぶり)、トム・ペティ、ルー・リードをはじめ、ニール・ヤング、エリック・クラプトンなどもう二度とあり得ない奇跡的なコンサートとなった。

ボブ・ディラン30周年記念コンサートの監督

ギャビン・テイラー

原題
Bob Dylan: 30th Anniversary Concert Celebration
製作年
1993年
製作国
アメリカ
上映時間
204分
ジャンル
ドキュメンタリー音楽

『ボブ・ディラン30周年記念コンサート』に投稿された感想・評価

来月ティモシーシャラメのボブ・ディランを見るために予習として見てみた。

ボブ・ディランの30周年トリビュートコンサートということで、ボブ・ディランを称える歌手たちがボブ・ディランの歌を歌っていた。それはそれで楽しいけれど、歌詞の字幕が出ないのが残念。悔しいから図書館でBOB DYLAN THE LYRICS 1961-1973と1974-2012の2冊を借りてきた。1冊4cm厚、全部英文の歌詞と和訳だけで解説なし。どれだけ作詞してるんだ?その内3冊目もでるのかな。

しかしそんなことが言いたいのではない。なんと大事件を目撃してしまった。13曲目でシニードオコナーがステージに上がった時、はじめ拍手喝采だと思ったけどなかなか鳴り止まなくてどうも大ブーイングが起きていて客席が静かにならない。バンドが弾き始めるがシニードは2回待ったをかけてアカペラで歌い出した。何があった?ボブディランを讃える側なのに?最後みんなで歌う時もタバコ吸ってたし。感じワル!と思ったけどこれにはワケがあった。

このコンサートの2週間前カトリックの牧師たちによる幼児虐待に抗議するため、SNLでローマ法王の写真を破り捨てたらしい。

シニードはBob MarleyのWarを歌う。

“ある人種が勝り
ある人種が劣ると言う考えが
ついにそして永遠に葬り去られるまで
世界は戦場”

2008年教皇ベネディクト16世がアメリカを訪問した際、公共の場で初めて性的虐待の件で謝罪した。シニードがWARを歌ってから16年後だった。1992年のコンサート時シニードは若干26歳。彼女のなんと揺るぎない毅然とした態度であったことか。


映画の構成
コンサート2時間半
舞台裏40分
コンサート15分

曲名と歌手は別途コメント欄へネタバレ
5.0
まさかのフィルマークスユーザー誰も観てないのね
みんなもっとボブ・ディラン聴こうぜ〜〜!!!
ボブ・ディランがレコードデビュー30周年を迎えたので、トリビュートライブでもやろうじゃないかということになり誰かが声を掛けたら、ボブのためならと大勢のミュージシャンが集まってきた。ボブはとても人付き合いが良いとは思えないので、人間性というよりは、音楽性なんだろうな。でも実はボブはシャイなだけで、人柄が良いのかもしれない。恐らくそんなことで集まってきた人たちの顔ぶれが凄い。スティービー・ワンダー、ルイ・リード、ロン・ウッド、ニール・ヤング、エリック・クラプトン、ザ・バンド、ジョージ・ハリスンなどなど。私が特に印象に残ったのは、 「Like a Rolling Stone」を歌うジョン・メレンキャンプのバックで奏でるアル・クーパーのオルガンの音色。そして、この頃はまだ若造だったパール・ジャムのエディ・ヴェダーとマイク・マクレディによる「Masters of War(戦争の親玉)」。あとは、ワイルドな爺さんジョニー・ウインターの「Highway 61 Revisited(追憶のハイウェイ61)」でのギタープレイ。そして、ある意味で衝撃的だったのは、聴衆のブーイングの中、ボブの曲を歌わずボブ・マーリーの「War」を歌うシニード・オコナー。観終わった後、ネットで調べてその事情を知ることになる。「My Back Pages」で遂にボブが登場するが、ステージ上のメンバーが豪華極まりない。その後の「Knockin' on Heaven's Door (天国への扉)」ではロンとジョージが並んでギターを弾きながら歌っているではないか。その二人の姿に恍惚となってしまった。