特徴＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

お婆ちゃんのお家をパキスタンからインドに運ぶ映画
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

まったく、良い映画だなぁぁぁぁ！

似通うテーマの『バジュランギ』には敵わないけど、感動作！傑作！
お家って運べるんですね。現代技術すごい。

初っ端アムリークのドジ&クズな人間性には
焦ったけど、ただの良い奴でした。
どちらかというとお婆ちゃんのサルダールが
もっとお利口だったら良かったんじゃないかと思ってしまうんですけどね…笑

お茶売の少年がひたすら男前でナイスでした。

キャストは、
映画では始めて御目にかかるアルジュン・カプール様。
同じくNetflixオリジナルの変身ドキュメンタリー
『カラン・ジョーハルのそこに愛はあるの』
でゲスト出演されており
「めちゃめちゃ良い人」と思った情報しかなく、今回観れて嬉しかったです！
(この番組、ボリウッドファン必見の神動画なのでぜひ！)

アディティ・ラーオ・ハイダリー様は
飛んでもなく美しいし、
脇でジョン様使うのも豪華すぎます！
Netflix完全にアタオカ。(褒めてる)
あと、ニーナー・グプタ様がアーリヤーちゃんのお母様だとは知っていたけど、
仕草まで似すぎてて話入ってこなかったです笑

対立するパキスタンとインド。
国同士は憎くても、
１人１人の人間にフォーカス当てれば
血の通った優しい人ばかり。
対等に人として助け合える関係なのに…
両国がもっと歩み寄れることを願うばかりです。

• #押したらそこはもうインド🇮🇳

"バジュランギおじさん好きにオススメ！"という感想を見て、意気揚々と鑑賞🙌
とてつもなく強引なストーリーで、あんまり面白いと感じなかったけど、とっても素敵なお話だった😊(褒めてるのか貶してるのか笑)

分離独立の激動の時代に、最愛の夫と過ごした家に帰りたい。
余命わずかな祖母のその願いを叶えるために、わがまま甘えんぼ孫が立ち上がる！

印パ問題の描き方は、まさに「バジュランギおじさんと、小さな迷子」を彷彿とさせる、光と闇の世界。
どっちの国にも、優しい人がたくさんいて、優しさ溢れる作品だった。
回想と交差するシーンは素敵だった…まんまと泣いちゃった😭


アルカプさんは、ますますお太りになられた？笑　役作り？
めちゃくちゃ優しそうなジョン・エイブラハムさんに癒されつつも、ちゃんとアクションシーンもあるのさすが👏笑
脇を固めるベテラン勢も素晴らしい✨

正直者の心が周囲を変え社会を変えていくという、インド映画の王道プロットであり、僕が大好きなパターン。Netflixオリジナル作品として配信が始まった本作は、インドとパキスタンの分裂問題が背景として描かれており、同じ題材を背景にした「バジュランギおじさんと、小さな迷子」に似た部分もある。

余命宣告されたお婆さんは、亡き夫との思い出がいっぱい詰まったパキスタンの旧家に戻りたいのだが、政治的な事情によりその希望は叶わない。そんな祖母の様子を見かねた孫が、持ち前のぶっ飛んだ発想で、祖母の夢を叶えるべく奮闘する。その方法とは？

孫が考えた方法が本作最大の大ネタとなるはずなのだが、何故かNetflixではそのシーンが予告編でバーンと映し出されていて、ちょっと無神経だと感じた。まあ、その大ネタを分かった上で観ても、笑って泣けるストーリーではあるけれど。歌とダンスも豊富で、久々に王道のインド映画を観た気分だ。お祖母ちゃんの若い頃を演じる女優さんが凄く綺麗。