ネオ・レアリズモ作家になる直前の初期デ・シーカ監督作。
反目し合うお向かいの家。修道院が運営する寄宿舎に入れられた娘たちが結ぶ友情と、ガリバルディ部隊兵の男との恋と、時代の変節についての映画。
老婆…
老齢のカテリネッタは孫娘たちと親友のマリエッラの家を訪れる。彼女が戻るまで「アタシの若い頃はのぅ、、、」とお転婆娘だった若かりし頃の寄宿学校での出来事を話す。
デ・シーカ御大によるラブロマンス。年…
【ヴィットリオ・デ・シーカ】
英国映画協会「The 100 Greatest Films of All Time」「史上最高の映画100」(2022)
41位。自転車泥棒(1948, ヴィット…
ネオレアリズモの作家としてあまりにも有名で、『子供たちはみている』くらいしか『靴みがき』と『自転車泥棒』以前の作品は言及されないし、俳優としてのキャリアも、冷静に考えるとそんなことできないはずなのに…
>>続きを読む乙女だったあの頃に思いを馳せる作品。
音楽はロベルト・ロッセリーニの弟、レンツォ・ロッセリーニ。
タイトルでなんとなく「白い肌の異常な夜」を思い浮かべたけれどずっと平和なお話でした。微かな緊迫感…
意外と言っては失礼ですが面白かったです。
1942年にこういう明朗な娯楽映画が製作されていたなんて、不思議です。ヴィットリオ、デシーカ監督の演出は巧みです。
笑いあり、恋あり、活劇ありで最後の15分…
Giuseppe Garibaldi(1807-82)
conte di Cavour(1810-61)
Giuseppe Mazzini(1805-72)
Resorgimento:1815-18…