夫婦の倦怠期を描いたアントニオーニ監督の「愛の不毛」三部作のひとつ。 陰影の強いモノクロ映像、夜通し流れるジャズ。…
>>続きを読むミケランジェロ・アントニオーニ監督作品…漸く初鑑賞 映像はきっと好みだと思いつつ、イタリア語の圧がちょっぴり苦手でな…
>>続きを読む1968年 イギリス/イタリア映画 監督はフランコ・ゼフィレッリ 900本目のレビューはこの映画にした。 (過去鑑賞…
>>続きを読む「無防備都市」「戦火のかなた」に継ぐロベルト・ロッセリーニ監督「戦争三部作」の3作目。 終戦直後の廃墟になったベルリン…
>>続きを読む子供は親を選べないというけれど、まさにこの作品はその悲劇を描いたものである。 子供が親をどれほど必要なのかを、わかっ…
>>続きを読むピエトロ・ジェルミ脚本、監督作品 鉄道機関士アンドレアは30余年を鉄道一筋に生きてきた男で幼い末っ子サンドロの誇り…
>>続きを読むアメリカ人の若い人妻・メアリーは、妹を訪ねてローマへやってきた。滞在中、彼女は1人の青年と知りあい、激しく愛しあうようになる。やがて帰国する日を迎え、メアリーはどうすることもできずに駅で列…
>>続きを読むDVD(イタリア映画コレクション『にがい米』)にて鑑賞。1930年代のデ・シーカは、舞台、映画、そしてラジオと喜劇役者…
>>続きを読むルキノ・ヴィスコンティ監督が、ジョヴァンニ・ヴェルガの小説「マラヴォリア家の人々」をもとに、人間が他の人間に搾取される…
>>続きを読む理屈を超えて大好き。こういう物語が好きなんですよね。 主人公は大衆演劇の一座の花形女優・カミーラであり、彼女を奪…
>>続きを読むオーギュスト、ピカソ、ロベルトのペテン師3人組は、貧しくも信仰心の強い人たちをだまして金を巻き上げていた。だが家族や身内はそれを知らず、真面目に生きようかと考えることもあった。そんなある日…
>>続きを読む久々に平日に風邪引きました。 このところの気候は本当に体に堪える。 それはそれとして、本作は今回で三回目の鑑賞。 体調…
>>続きを読むマルコ・ベロッキオ監督、26歳の時のデビュー作品にしてパゾリーニが絶賛…初鑑賞です…。 圧倒的な狂気…主人公のルー・…
>>続きを読むヴィットリオ·デ·シーカ監督のネオレアリズモの傑作なのだが、「自転車泥棒」より先にこちらが気になって観賞。背景に戦後の…
>>続きを読むだいぶめちゃくちゃな映画。 始まり方からもうすでにリアリティ全部かなぐり捨ててるパワープレイ振りがずっと続く1時間半。…
>>続きを読む1940年6月、北仏ダンケルクに程近いズイドコートの海岸には40万近い英仏連合軍の兵士たちが背水の陣でドイツ軍と対峙していた。イギリスからは脱出用の船が用意されるなか、フランス兵のマイヤは…
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