イタリア発🇮🇹のオカルト・ホラー。
フィリップは、幼い頃に妹を何者かに殺害されてから「得体の知れない霊的存在」に日々怯え続ける。そんな息子のために、母は神父の力を借りながらフィリップを守り続ける。しかしフィリップが感じている霊的な存在は、崇拝と祈りを続けても逃れることが出来ず次第に、フィリップ自身が感じているものは霊的なのか、それとも自身の幻覚なのか、区別がつかなくなるというのがあらすじ。
見た後の感想を単刀直入に言おう。
眠たくなるぐらい、つまらなかったです💦
最初はフィリップが幻覚を見て、周りの人を殺しちゃったのかと思っていたらその今までの出来事は幻覚だった、幻覚を見せているのは悪魔なのか？主人公自身が幻覚を見ているのか？と話の展開がコロコロに変わったり、怖い演出も特になく、ダラダラと物語が進んでいった。最後の意味深なラストカットも意味不明。
丁寧に作られている雰囲気のようで、脚本やストーリー展開、ホラー映画としての雰囲気や演出は微妙。最近のイタリアン・ホラー映画🇮🇹は面白い作品がありませんね…(＞＜)
