渚を駈ける女の作品情報・感想・評価

渚を駈ける女1964年製作の映画)

上映日:1964年09月12日

製作国:

上映時間:77分

3.3

『渚を駈ける女』に投稿された感想・評価

神
3.0

特集 吉田輝雄ハンサム・イヤーズ

いろいろと衝撃が過ぎたけど、結果オーライな内容だった。佐野周二よお前もか展開と回想シーン高峰三枝子の無理過ぎ具合が凄かった。女子高生に見えるんだか見えないんだかよ…

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imapon
3.2

もうね、オープニングが最高。
渚を走るウエディング・ドレスの路加奈子。ドレスを波打ち際に脱ぎ捨て下着姿になる。そのバックに伊福部昭の特撮ぽい大仰な音楽。伊福部昭で笑い堪える体験は初か?
そもそも最初…

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doi
4.5

嵐のような原石、路加奈子さんが体験する激しい6ヶ月。知らず知らず触発される人々、おぼこさに潜む甘い罠。そもそも端折られすぎてて話の勢いがすごい。いきなり明日シュッパンなんですってねというので吉田輝雄…

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3.0

高峰三枝子が美しい。そして、娘より、母親の高峰三枝子が可哀想。
娘の婚約者と母親が関係を結ぶという、大船調としてはあり得ない展開だが、まぁ、母親の方が綺麗だものね笑 
婚約者の吉田輝雄は、高峰三枝子…

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Gocta
-
一緒に育てられ結婚を考えていた相手が母親と関係を持ったことを知り、愛や男性について思い悩んでいく娘のお話。ちょっと行き過ぎだろうっていう部分はあるけど、面白かった。
2.5
やたら照明に気合いが入っていて画面が暗かったりするのが面白いけど、ひたすら鈍重なドラマが展開されたり、物語の制約上仕方がなくドテッとクローズアップが入ってきたりで中々辛い。撮影が厚田雄春。

酒井欣也監督はじめて。もしかしてゴショヘー「白い牙」級のスピ傑作か…と震えながらみていたがそこまではいかずでした。素晴らしく凝った照明に厚田様の撮影・伊福部アコースティックギター、冒頭の眩しすぎる陽…

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ある意味今回の松竹レアもの祭で最大の衝撃作。婚約者の吉田輝雄が母の高峰三枝子と関係を持ってしまったのを目撃した女高生・路加奈子。そこから彼女の性のトラウトドラマが始まる。路の棒立ち棒読み芝居の暴力に…

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前情報何も入れずに軽い気持ちで観たが、まじで最高だった。純粋な女子高生である路加奈子が帰宅した時、婚約をする予定だった男と母親の情事を目撃してしまう。
母親の情事を目撃した後、路加奈子が教会に駆け込…

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